持続可能な開発のための教育

「持続可能な開発のための教育」(Education for Sustainable Development:ESD)http://www.mext.go.jp/unesco/004/1339957.htm

http://www.esd-j.org/

 

2005年~ 持続可能な開発のための教育の10年。

ESDの10年、今年が最後?

 

平成18年3月「ESDの10年計画」を決定。

ESDは…

21世紀のニーズに応える教育を実現

教育の革新を促進

公平性と多様性の尊重

気候変動対策への貢献

環境に優しい社会の構築

http://www.unesco.org/new/jp/unesco-world-conference-on-esd-2014/

 

国連持続可能な開発のための教育の10年 外務省

http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/edu_10/10years_gai.html

 

 

 

ESD(持続可能な開発のための教育)動画コンテンツ

https://www.eeel.go.jp/env/esdmov.php

 

2005年のスケジュール帳にメモを取っていたものたち

何からメモを取ったのかも分かりませんが、スケジュール帳に書いてある言葉達。

 

毎日の体験に創意が加わるから新しいノウハウが身につく。

素直な心、柔軟な頭で自己革新を成し遂げよう。

過去と他人は変えることができないが、未来と自分は変えられると言う。

時間と金のモノサシを絶えず持つ。

働くことで得た感動が、働く意欲をどんどん高めてくれる。

金を増やす「三る法」。金をためる、金をつくる、金を儲ける。

実績に勝る説得力はない。

心に情熱の炎を燃やせば、あなたの人生と仕事と事業は、きっと思うようになる。

時間不足は知恵不足だ。

昨日を追うな、明日を頼むな、今日を生きよ。

人生は意識する時間の総和である。

ヤル気は元気と根気と勇気だ。

「心」と「モノ」のバランスを失えば、必ず人間は滅んでいく。

運命は自ら招き境遇は自ら作る。

人は一生の間に会うべき人には必ず会える。しかも一瞬早からず、一瞬遅からず。

勝てる条件を探す能力が必要。

他人とよく接触する人は伸びる。

経営者に必要なのは、ウイル(will)、スキ(skill)、斬る(kill)。

情報をいかに早く伝えるかが仕事のコツ。

壁にぶつかる。そこで努力する場が与えられたと感じ挑戦するからこそ、新しい世界が開けてくる。

地位というものは、より多く働くためにある。

信念とは、潜在意識と健在意識の両方に、明確に焼きついた映像である。

好機が人を見捨てるより、人が好機を見捨てるほうが多い。

金を残すのが下、仕事を残すのが中、人を残すのが上。

常に心を磨き上げることが、魅力ある顔をつくりあげる。

自分だけは大丈夫だという思い込みを捨てよ。

できるかできないかではなく、やるかやらないかで全ては決まる。

目的に応じた方法を選択するところに合理性が生まれる。

成功の秘訣は人より一歩だけ進歩することだ。

努力は常に科学的でなければ効果はない。

臆さず挑戦、侮らず基本の徹底。

迷うくらいなら実行した方がいい。

アルバイト、ワーク、ライフワーク、仕事には3つあります。

失敗には必ず理由がある。

一度決めたら早く行動する。

危は機であり、危機は機会の到来と言えよう。

仕事は受身でやるのではなく先手を取れ。

未見の我を求めよ。

良心的失敗者には、もう一度チャンスを与えれば同じ失敗はしない。

時間も金も同じ小さく貯めて大きく使う。

リーダーというのは、責任を最後にとれるか否かにかかっている。

最善のものを希望し、最悪のものに備えよう。

目的を考え、目的を明確にし、目的に向かって行動せよ。

人生は創造であり創作である。

関心や興味のないところに反論はない。

考え方や着眼点を変えれば、そこにビジネスとしてのヒントが出てくる。

ヒトづくりの基本は素質、環境、教育の3つ。

人間は信用しても人間の行為は信用できない。

悲観的に準備してこそ楽観的に行動できる。

絶えず危機意識を持つことが成功に導く。

実績は実行の結果。

「重点的に」「集中的に」に加えて、「徹底的に」行うことが大事。

時間を味方にして、スピードで勝負せよ。

働くことで得た感動が、働く意欲をドンドン高めてくれる。

成功の90%は準備で決まる。前始末が全てを握る。

信用とは過去の実績から生まれる。

心に情熱の炎を燃やせば、あなたの人生と仕事と事業はきっと思うようになる。

自信のない不安は経験不足から来ている。もし本当に心配でたまらないなら、まずやってみることだ。

プラス思考は明るいものの見方、明日を確信する前進主義から生まれる。

人の嫌がる仕事が、実は、一番やりがいのある勉強になる仕事である。

3C(チャンス、チェンジ、チャレンジ)を推進しよう。

企業も個人も自己を見つめ変革しなければ明日はない。

自分の運命は自分の行動が決定する。

今を大切にしないで、すばらしい未来など拓きうるはずはない。

 

 

これは何の本から取ったメモなんだろう…?もう、覚えてないけど、多分本からだと思います。

社会人基礎力

社会人基礎力

まずお礼。まだ、300通以上のコメントを今いただいています。ゆっくり読んで掲示していきます。ありがとうございます。

 

「社会人基礎力」という言葉で表される力。

職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力

経済産業省が提唱している力。

 

どれほど有名な力かは…不明。

 

「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの能力(12の能力要素)から構成されており、「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として、経済産業省が2006年から提唱して…8年?

 

能力の全体像

社会人基礎力の説明

 

社会人基礎力3つの力12の要素

社会人基礎力の海外バージョン

「社会人基礎力」を意識し、自分の強み・弱みに気付くことで、キャリアの可能性は大きく広がる。

とのこと。

http://www.meti.go.jp/policy/kisoryoku/2006chosa.pdf

 

 

 

本当に欲しいものは

2001年5月5日土曜日 西日本新聞「思春期 心のカルテ」から。

電話の声は思ったより明るかった。冬美さん(19)=仮名=は、北九州津屋崎病院での入院生活を終え、四月から標語県内の美容室で見習いとして働き始めたばかり。「仕事?きついけど楽しいですよ」さびしい夜には、まだ悪い癖が出る。「頭では治ったと思うのに。後は自分次第だよね」

 

十七歳、高校三年生のころ。冬美さんは、真っ暗にした自分の部屋にいた。スーパーで買い込んだ七千円分の弁当、パン、惣菜、お菓子…。維持置換食べ続け、十分間吐く。一日十回は繰り返した。「食べてるときは楽しくてしょうがない。でも太るのはイヤ」。摂食障害の始まりだった。

慎重156㌢、体重52㌔。それが、数ヶ月で体重は34㌔にまで落ちた。歩くのもやっと。学校を休んで入院し、ベスト体重の48㌔まで戻すのに、一年かかった。

二度目の高校三年生。一学期はまじめに通ったが、九月に恋人ができて生活は一変した。親に隠れてスナックでアルバイト、日給六千円を手に毎日、朝まで遊んだ。居酒屋で思う存分食べた後、トイレで吐いた。そして複数のメル友(メールのやり取りをする友人)とのセックス…。

高校を卒業する今年三月まで入退院を四回繰り返した。

 

「何でも与えられすぎたから、何がほしいか分からなくなってた」

冬美さんは宮崎で生まれ育った。自営業の父と母、祖父母、三歳下の弟。初孫でかわいがられ、しかられた記憶はない。おもちゃ、お小遣い、ご飯のおかわり。何でも「欲しい」と言う前にあった。中学の吹奏楽部に入ると、両親はすぐ高価なホルンを買ってくれた。

小学校時代から元気で勉強できるいい子。中学では生徒会役員に選ばれた。だが、何かが違っていた。「はまりすぎてつまんない」。そして高校の入学式。茶髪に化粧で変身した自分がいた。以来、勉強も部活もほうり出して遊んだ。

中身は変わっていないつもりだったが、親や教師の評価は落ちた。次第に自分でも自分を認められなくなった。

「せめて外見だけでもきれいにならなきゃ、やせなくちゃって、思いつめちゃった」

 

北九州津屋崎病院の森崇副院長は、冬美さんを神経性大食症と診断した。親の愛情をモノで受け取ってきた彼女は、満足することを学習せずに食欲と性欲に走り、そんな自分を信じられなくなっていた。「摂食障害が本当に治るのは、自分が社会で役立っていると言う経験をするか、信じられるパートナーに出会ったとき」と森副院長はいう。

与えられるものではなく、本当に欲しいものは何か。冬美さんは探し続けている。

【メモ】

摂食障害には、最低限の清浄体重を維持できなかったり、拒否したりする「神経性無食欲症」と、むちゃ食いとおう吐、絶食などを繰り返す「神経性大食症」がある。青年期、早期成人期に発症することが多く、女性が9割を占める。食べ物が豊富で、やせた女性が魅力的とされる先進国に多い。女優オードリー・ヘプバーンも典型的な摂食障害だった。

 

 

と、ここまでが新聞記事。今から13年前。だから、この記事に書かれている冬美さんは少なくとも30歳は超えているんだろうなぁ~。

 

この記事の衝撃があったからか、ずっと残していた記事。