RICCI EVERYDAY

覚えたものは紹介しようって思いました。

めっちゃ久しぶりに開いたので、コメントが…見ていないものがありますね。すみません。

 

ワードプレスも久しぶりなので、入力の画面すら…新しい色が違うのでした。

 

淡々と、私が知ったのは昨日。

本当に遅いですね。

だけど、私よりも遅くて知らない人もいるかもしれないし…。

まとめよって思いました。

 

更紗とは、

プリントの代名詞みたいなものですね。

更紗って柄のことと思っていたら、違ったようです。

もめん地または絹地に人物・花鳥・幾何的模様などを種々の色でプリントした布。

ということで、定義を紹介。

久しぶりに書いていて思ったことは、昔に比べて、画面が使いやすくなっている!

びっくり!!

久しく放置しているので、見ていただけるかはわからないけど…って

もし、世界中の人が見てくれているのなら、

伝えたいなぁ~って思いました。

だから、書き始めました。

仲本千津さんという女性が、ウガンダで始めていること。

採用基準は(縫製などの)技術があること、そしてやる気があること。給与水準は最低でも現地平均の2倍に設定しています。シングルマザーに限定していませんが、セックスワーカーにならざるを得ないような貧困層の女性を積極的に雇用しています。最近では男性社員も雇っています。

これは、日経ビジネスの文章から。これが2017年の日本イノベーター大賞を受賞された時の話ですね。

この方を知ったきっかけは、今年のTICAD7で、まず、読み方すらわからない…という状況で疎さ満点でした。

経営体制としては母(律枝氏)が社長として国内営業を担い、娘である私はCOO(最高執行責任者)としてウガンダで布バック作りなど母が手掛けない業務をすべて手掛けています。

もしかしたら、今は変わっているのかもしれません。わからないけど、ウガンダと限定せず、アフリカの女性の問題等は、本当に私自身が高校生のころから気になっていた事案でした。どうしたらいいのか?なんて、わかりません。ただ、チリで学んだりしていて、正直、女性だけでなく子供のことも…アフリカでの状況については、何かできると嬉しいなぁ~という思いはあります。

だから、ここで紹介することが、少しでも誰かに届くなら幸いです。

男女参画社会を作ろうって言っているねぇ…って

今はそんな流れですが、約20年前、まだ…まだ…九州ひどい女性蔑視ですよ…って状態の中でも、日本のそんな活動の大本で働いていた男性に教えていただいたことなどを思い出したって時。この方の活動を知りました。

 

アフリカよりはマシくらいの程度しかない状況を支えているのは女性でもあるのですから、アフリカの問題も一筋縄では解決しないとは思います。

だけど、収入がないと…子供がそんなにいたら…大変ですよね。

豚貯金をしている女性と出会い…と紹介されていました。もはや、日本ではありえない…って思わさせられる世界がありますよね。豚ではなく、日本だと鶏かもしれません。

ウガンダのシングルマザーとともに作る、世界にひとつのバッグ

これも記事です。6月20日(木)は国連総会で制定した「世界難民の日」その前日にアップされている記事でした。

 

大学院でアフリカ研究を専攻し仲本さんは、2014年から、アフリカの国々で農業支援を行うNGO団体の仕事で、ウガンダに駐在されたそうです。

農業を専攻して学ぶ人ではない…でしょうけど、緒方貞子さんに感化されてのスタートという彼女の行動力はすごいですね。

ウガンダでは、レストランでオーダーしたものが1時間かかっても出てこないなんてことはよくあります。そんな小さなことでイライラしても無駄、期待していなければ、早く出てきた時にハッピーな気持ちになれる──。

日本で販売できるレベルで話を進めようと思っても、日本人の感覚で製作を進めようとするとうまくいかないことが多いと思います。そんな話は、おそらく世界中にあるとは思います。そんな話を取り組まれていて苦戦した話として、読ませていただくことが多いです。

嫌いなテイストの商品だと…あんまり紹介しようという気が乗らないのですが、アフリカンプリントも勉強になりましたし、バッグ自体もデザインだけではないみたいだし…応援したい気持ちになりました。

彼女ひとりの稼ぎで4人の子どもを学校に行かせているそうだ。彼女は、「子ども全員に教育を受けさせることができるなんて、これまで考えたこともなかった」と語っているという。

日本でも、あっているね…。実際にそうやって頑張っている方、そして、その子も知っています。ウガンダの状況が知りたくて検索している中で、38人のお母さんまで登場しました。生きている、そのことだけでもすごいです。

購入するか?と言われると、柄は選びたいですよね。現在、ソウルドアウトという文字がオンラインショップに並んでいました。

動画を貼り付けられた気がするなぁ~

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働く母、成長のカギ

日経新聞2012年7月30日の「エコノ フォーカス」として書いてあった記事?

 

高齢化が進むなか、女性の働き手をいかに増やすかが経済の活力を取り戻すために不可欠だ。

と、これはずいぶん前からの言葉で今だに言ってる…と思いますね。

その中で、書いてあることは

保育所に子どもを預けられず、働きたくとも働けない20歳代、30歳代の女性が多い。政府は3歳未満の子供の保育所の利用者を現在の86万人から122万人(2017年度)に増やす計画を掲げているが、保育士不足などの課題も多い。

 

国際通貨基金(IMF)のクリスティーヌ・ラガルド専務理事が、6日に東京都内での講演で「非常に高い教育を受けた女性は、未発掘だが素晴らしい資源だ」と講演で強調したんだそうです。

日本の女性の労働参加がほかの先進国並みに進めば、日本の生産力は30年までに最大25%増えるとの試算を披露した。

女子力生かして経済成長 「なでしこ」の出番ですというサイトに書いてある文章も面白い。

パートナーシップと経済回復:世界の安定性と成長に向け共に進む道 日経シンポジウム 基調演説 2012年 7月 6日(金曜日)

コレのことかなぁ~?

 

日本について、主なリスクとして2点懸念しているとのこと
一つは、日本円の上振れリスク。

もう一つは、欧州危機の深刻化が、日本の成長に大きな影響を及ぼすかもしれないリスク。

 

日本は大きな成長の可能性も十分に秘めています。
例えば、非常に高い教育を受けた女性は、労働力として多くのケースにおいて未発掘ですが素晴らしいリソースだといえます。その労働参加が、他の G7 諸国と同水準まで拡大すると、日本の潜在生産量は 2030年までに最大で 25%拡大する可能性があります。これは見逃してはならない大きな機会です。

と書いてありました。このことですね。

IMF ラガルド専務理事基調講演20120706

 

それで、新聞に書いてあることは…って、厚生労働省の試算によると2030年までに日本の就業者数は850万人減少すると。

それで、女性の社会進出を前提にしたシナリオで考えたら、減少幅は210万人程度で抑えられるんだって。

 

日本の働く女性の割合(労働力率)は特に既婚者で低く20代後半と30代前半の既婚者の労働力率は5割程度にとどまっているそうです。

 

そこで考えたのは、「保育の拡充で出産を経験した女性が職場に戻りやすくなれば、状況は改善する可能性が高い」ということ。

 

慶応義塾大学の駒村康平教授は「年金や医療などの社会保障を持続可能にするためにも子育て支援は欠かせない」と語っているんだそうです。

 

政府は今回の社会保障と税の一体改革で、毎年、消費増税でまかなう7千億円を子ども・子育て支援に投入すると言っているんだそうです。そのうち4千億円を保育の規模拡大、3千億円を質向上に使うとか。3歳未満児の保育利用率を現在の27%から2017年度にはフランス並みの44%に高め、希望すればだれでも子どもを預けられるようにすると言っているそうです。

 

「子ども・こそだ支援法案」が成立したら、株式会社の参入がしやすくなるとか。

 

だけど、気になったのはその続き。

保育士7万人不足 2017年度予測

厚生労働省の試算によると、2017年度で保育師は7万人以上不足する見込みなんだそうです。「ハコを増やしても働く人がいなければ意味がない」とjpホールディングスの山口洋社長は言っているんだそうですが、政府は保育士の待遇改善を進めると約束しているそうです。

 

読んでいて、ホント…ちっともわかっていないんじゃない?って思う内容の記事でした。

 

基本的に女性が働こうとしているのならば、もうすでに解決済みになっているはずの問題たち。そして、本当に改善させたいのなら、解決済みになっていないと…間にあわないでしょ?なんて思います。

 

働く母が成長のカギは本当にそうだと思いますが、なぜ改善しないのか?見誤っているんじゃないの~?って思います。

 

なんやかんや言っても、男尊女卑の意識の強い男性と高学歴化しているけれども社会で働いていくには?というところで社会で働くために必要な意識等の教育が伴っていない。そんな中で、この新聞記事に書いてあることが実際に効果を生み出すようになるには、配慮の仕方が違うというのか、配慮して進めるときのポイントが違うって思いますね。

 

まず、どんな人が保育士になりたいと考えているか?それを知らないといけないと思います。

そして、高学歴だけど働くことを現在していない人達の潜在力を生かすためには…と考えた時に、復職だけ?

 

 

正直、この記事を読みながら、石川潤、名古屋和希とは両方とも男性なのか女性なのか?そんなところが気になりました。

 

本当に変えたいのなら、教育を変えないといけない。

自分の努力なしで安泰として料理教室気分で研修に行って、お客さんして満足して帰って勉強したつもり。そして、それを研修と評価している体制。もちろん、そのレベルないのなら、研修だとは思いますが…。

 

この年で努力しなくてこの給料をもらえる仕事はないと言って、自分の立場と権利を守るために、「男女共同参画社会」が目指しているところに対して理解をしようともせず、大学で学んだことや自分達が学んできたことだけで家庭科を教えているおばちゃん達が育てている人達はどんな人たちか?そこを理解していないと、いつまでたっても、最悪なシナリオの方がまかり通りそうだと思います。

 

チャラチャラサンダル履いて、黒いブラウスにグレーのスーツで気取って家庭科指導主事と言っているおばちゃんに社会の企業で働く人を育てる気なんて微塵も感じられない。というより、むりだ…ってね。

 

 

 

この記事を読みながら、思ったことは2つ。

一つは、保育士になりたがるように子ども達がなるのか?

もう一つは、20代女性の自殺増の理由は何?

この2つを知りたいなぁ…。