料理SNS

日々の料理をテーマにした交流サイトがあるんだそうですね。

miil

チラッと今開いたら、画面が可愛らしかった。これは女性が乗りそう。

 

スナップディッシュ

こちらは、板目な感じのデザインは食事と言うより、机イメージ…

 

どちらの方が会員多いんだろう…?なんて疑問を持って島しましたね。

miilはダウンロード数が8万件。スナップディッシュはダウンロード数が40万件近くだそうで、会員登録約13万人だそうです。

 

多分、レシピもつけなくてよくて食べたものを写真で撮るだけなら、料理できなくてもできるよねぇ…って思いますね。

 

新聞の記事で見て思ったことは、毎日食事をつくって反応があると嬉しい…という家族に料理をつくっているお母様たちに「おいしそう~」とか「冷蔵庫の残り物に見えない~」なんてコメントはうれしいという事実をつくってもらう側は知るべし!って感じかな。

 

こんなのを見ていると、私が作ってよ…と弟に言っていたものを思いだします。こんなのがあるといい!って言ったときは、イマイチ反応悪。そして、そんなん流行るの~?と言われたけど、今や結構、私が言っていたものがうまく働きそうな感じの世の中では???

そう思うのです。

 

そして、携帯電話で…と言っていた話が、なるほどスマートフォンを使えばもっと情報量が使えるんだ…など、気付きがいっぱい。

 

私にはできないことだけど、こんなのあったらいいなぁ~を勝手によさそう!と弟に話したのでした。

エンゲル係数

2012年9月15日の日本経済新聞の「エコノ探偵団」という特集記事に、エンゲル係数なぜ上昇?ということで書かれていました。

 

今更にエンゲル係数…と、指標として機能しなくなったという話を聞いてそうだね…と納得していたところに特集されていて、少し興味深い始まりのところでした。

 「節約しているはずなのに食費がかさむの。夫に『エンゲル係数が高い』と言われたわ」。事務所によった近所の主婦が愚痴をこぼした。…

こんな始まり方。

夫が言う「エンゲル係数」のお話って、妻の昼のランチへの不満なんじゃないの~?なんてね。

 

 

終戦直後、2人以上世帯で66%前後だったそうです。

その後、2005年度に22.9%を底に上昇基調に転じていて、2011年には23.7%に達しているんだそうです。

 

こういったパーセンテージって実は見えないこともあり。

ちゃんとそんなところも補っているなぁ…という記事でした。

それは、この2005年→2011年 消費支出は5.1%減。

全体の支出はさがっている。だけど、食糧費の減少は1.6%で、さがりどまり。

 

そしてなぜ…?というところに結論として?書かれていたことは

「所得が減って節約したが、食糧単価の上昇で係数が上がったのか」

わざわざ書かなくても…と思うところですが、「中食」が拡大したからですよね。

食糧費のうち、外食と中食を合わせた「食の外部化率」は2011年が28.7%何だそうです。

 

日本惣菜協会は、調理済みの置かず、弁当などを惣菜と定義、市場規模を2011年が8兆3554億円で2003年に比べて20%増と推計したんだそうです。

 

「調理は手間がかかり、少量多種のメニューを求められては大変です。専業主婦や男性の客も目立ってきました」

とのこと。

全体平均が上がっているのは高齢者の増加によるものなのだそうです。

 

今は、エンゲル係数より携帯電話など通信費の方がかかっているんですよねぇ…。

 

エンゲル係数は、ドイツのの社会統計学者エルンスト・エンゲルが1857年の論文で発表した法則が土台になっているんだそうです。

一般に肉体を維持するための飲食物への支出が総支出に占める割合が低ければ国民はそれだけ豊かだ~って。

 

明治時代に日本に伝わり、1960年代には一時期生活保護世帯への支給額の基準も決めていたんだそうです。

 

家計調査

少しずつ、確実に増す生活の厳しさ…エンゲル係数の推移をグラフ化してみる

これはエンゲル係数をグラフに表してあるサイトです。わかりやすい。

外食費の割合とか、これはわかりやすいかも…ってサイトのグラフ

中食の割合が増加している…ってね。

 

 

さて、『専業主婦が5年で3000万円貯めたお金のルール (sasaeru文庫)』という本を見つけました。

お金をためるなど、書いてある本は昔からたま~に読むようにしているのですが、久々に読んだコレは時代の変化を感じました。

今まで、こういったためるという話の本の時、節約の仕方などが書いてある…という本が多かった。だけど、それにこの本は「投資の力」も入ってる…。ということで、購入して読んだのでした。

今や教科書にも「株式投資」は表示される…そんな時代ですが、使い方+貯め方+増やし方。銀行に貯金していればいい…と、昔の人(バブルはじける前の貯め方)のやり方を子に伝え…とうまくいかないジャン!なんて思っている30代40代…を見て貯めるのが趣味とか言う人が多いらしい20代?

と、この本にはエンゲル係数のことも取り上げてありました。

この本によると、エンゲル係数を25%以下にする!何だそうです。

予算を最初から25%以下になるように組んでおくそうです。

 

一人暮らしをしている独身者のエンゲル係数は、よく分かっていないと80%越えしている…そんな人もいるんですよね。

 

この本を読んで、これは面白いなぁ~って、この著者の造語?「コンビニ係数」

コンビニエンスストアで使う金額を20%以下にしたら、グーンと食費が下がったのだという文章が面白いと思ったのでした。

 

書いてある内容は教科書みたいにスタンダードな話を実践できるように書いてあるという本と思いました。

きっと、これに書いてある本に「でも…」なんて言う時点で貯まらなくて当然!と言われそうなくらいに。これって会社などの会計などの本にも似ている…くらいな中身と思いました。ただ、これって学校で学ぶものでなく、ホント家で教わるか、お金払って学ぶ以外ご縁を持ちにくい学びなのかもなぁ…。

私にとっては、今は記録ちっともしてません。だけど、小さいころ小づかい帳を書かないとお小遣いをもらえなかった。収支があっているのも見せないといけなかった。

脱線。

 

 

 

この図は面白い。2011年のものとかないかなぁ…。

 

 

エンゲル係数はまだ指標になるのかなぁ…?

 

 

打ち水、逆効果も?

新聞で熱中症予防ということで書いてある。日経新聞2012年8月12日。

「熱中症予防へ体感温度に注意」ということで書いてあるなかに、「打ち水、逆効果も」という小見出し。そうなの…?

 

 産業技術総合研究所が猛暑日の投稿をモデルにシミュレーションした研究では、午前10時や午後1時に大量の打ち水をすると、体感温度はいったん下がった後に急上昇し、一時的に高くなった。水の蒸発による温度上昇の影響が大きいためだ。

 午後5時に打つ水をした場合は継続的に下がった。暑さをやわらげる為の打ち水は夕方がよさそうだ。この研究では体感温度を気温。湿度、風(気流)、周囲から伝わる熱、服装などから計算している。

とのこと。

 また体感温度は一般に女性より男性の方が高いと言われる。人が快適と感じる環境の温度も性別、生活習慣、出身地域、個人などによって違い、季節による変動もある。

 横浜国立大学の田中英登教授が20歳前後の男子大学生を対象に調べたところ、快適環境温度は春から夏に向けて上昇する傾向があった。体が暑さにだんだん慣れていくため。ただ、運動の習慣がある人の場合で、習慣がない人では上昇しなかった。

 

 

夏季における計画停電の影響と空調節電対策の効果を評価

- 業務・家庭2部門のエアコンを始めとする最大電力需要を同時に評価 -

社会とLCA研究グループ  研究員 井原 智彦
素材エネルギー研究グループ  研究グループ長 玄地 裕

 

計画停電と空調節電対策(速報)(8): 水の利用(打ち水など)

朝夕の打ち水は局所的に暑さを緩和させる効果があるものの、昼間(13時ごろ)に大規模に打ち水しても節電効果は小さいことが分かりました。昼間の大規模な打ち水は大きな蒸発を招く一方、水蒸気が拡散できないために、湿度の上昇の方が気温の下降よりも数値が高くなってしまい、最大電力需要はわずかに増大してしまう結果となりました。

読んでいて、ん…。打ち水ってそれだけが目的だっけ…?と思ったのでした。

 

 京都の打ち水

 1970年代頃まで、京都の町中(まちなか、ここでは、市内の住宅と商家が密集している地区で、かつ伝統的なコミュニティーが残存しているところを指す)では、打ち水はかどはき(自家の前を掃ききよめること)とともに、毎朝の大切な仕事であった。京都では一般的に水まきと呼ばれた。一家の主人や主婦、隠居、子供、奉公人などその家の担当する者が早朝に家や店の前を清掃し、その仕上げとして水をまく。その結果、町内の道路が清められ、しっとりと水を含むという状態になった。道路が凍るおそれのある真冬は行わなかったが、夏場は涼を取る目的で夕方も水まきが行われた。

 いわゆる「かどはき」と「水まき」を行うのは自分の家の前だけで、隣家の領域にまで及んでは失礼であるという暗黙の了解があった。家によって朝の清掃の時間は異なるので、自家が早く掃除を済ませたからといって隣家の分まで行うのは、結果的に隣家に心理的な負担を与えてしまうという気遣いからである。

 1960年代中頃まではバケツに水をくみ、ひしゃくで水をまくことが普通であったが、1970年代頃になると、水道からホースをひいてまく家も増えた。しかしその後、伝統的なコミュニティーが失われていくにつれ、次第に町内の道路すべてが水をふくんでしっとりとぬれているという状態はなくなっていった。現在(2005年)ではごく少数の伝統をまもる家、老舗などが朝夕の打ち水を行っている。

これはウィキペディアの「打ち水」の文章です。

 

打ち水の科学 著者:近藤純正

ここまでちゃんと計算式出してやっているページを見ると、本当に日常のことをいかに科学的に見ることができるか?ということを思わされますね。近藤純正

 

打ち水の要件定義書「居住スペースの両側に庭がある」

京町家模型で確かめる打ち水の科学::(2011.08.18)

居室空間の両側に庭があることが、打ち水には大切な要件なんだそうです。水を撒くのは、家の前の路地ではなく、居住空間を挟む「(高い壁に囲まれた)細長い庭」というのが京町でのことのようですね。

 

打ち水に関する電力不足緩和について

こちらは(財)電力中央研究所社会経済研究所ディスカッションペーパーだそうです。打ち水による電力不足緩和について

 

昼間に水道代使って…意味がないなぁ…というのは正しいみたいですね。

砂ぼこりをおさえる。また、地表の温度を一瞬?下げる意味はあると思いますので、はだしで土の上を歩く…などする時はいいかもね。

アスファルトの上に夏、膝をついて火傷したことが昔ありましたね。そんなことは防げるのでは?

 

目的によるでしょう…。

 

打ち水のイメージって、朝夕。

経験的に効果的な方法もちゃんと昔はわかっていたのでしょうね。

 

 

35年ローンを組んで家を買いたいのは誰?

「住生活」をいかに教えるのか?ということを考えています。

そうやって、調べている中で見つけたブログ?サイトです。

夫が妻の「家を買いたい!」を断れない理由 2011年2月3日

ちょっと、面白い。そう思って、見てなるほど…と、その視点は楽しい~とヒントになりました。

このブログを書いている人は、「35年ローンで家を買うなんてあり得ないでしょ」と言って回っているんだそうです。

だけど、世の中、持ち家志向健在!ですよね。

そして、「住生活」をいかに教えるか?を考えるときに、一番考えるのは、そこなんですよねぇ…。

 

持ち家志向がないのなら…ではありません。どちらかを、自分たちの状況に応じて…と、臨機応変に対応していくというのならば、スタート地点が簡単。だけど、「結婚したら…」にこの人があげている目標をはじめとする内容を苦笑しながら、ん…なるほどって思うのでした。

 

それで、書いてある内容を取りあえず…読んで分類してみると

その1 家を欲しがっているのは誰だ?

その2 家が必要な理由は何だ?

その3 家を持つと決定することで得られるメリットは何?

 

このブログを書いている人の視点では、

その1 妻(女性)

その2 業績評価を得るため

その3 男性にとっては精神的安らぎ?存在価値、女性にとっては達成感

と解釈したらいいのかなぁ~

 

本当にそうなのか?

もし、そうだとしたら、何を知ることが社会人になる前に求められるのか?

 

私の今の段階での結論は、家庭科を教えると決めた時と一緒。

  • 自分の人生観や価値観が全てではないと知ろう!

  • 様々な角度から物事を検討する能力をつけよう。

  • 問題解決をする時には、一つの分野だけで見ても無駄。

多分ね、この発想3つが日本人にかけているんだと思うんですよねぇ…って、「日本人」って言ったらいけないか…。

少なくとも、かけているなぁ…と思わされるおばちゃんに会うことが多い。

男性は、若い人…というか、教員には多いなぁ…って年をとっている人にも多いけど、年をとった男性には少ない気がする。

 

そして、この3つが欠けている人たちから次の世代が学ぶことにはこの3つは入らないと思うのです。この3つが欠落している事実に気付くことが遅くなる…。その3つが、今の教育に求められているものではないか?って思ってます。

 

だから。この3つを養うには…って発想すら、おばちゃんにはないのです。なぜなら、その人たちには全く未知のものであり、要らないとまでは言わなくても自分には必要ないし、夫がすればいい…くらいに思ってるんじゃないかな?

 

ホントは、こんな発想に、日本の女性像を見てはいけないと思いたいけど、日本の教育界に欠けているもの3つというのか、日本的だなぁ…江戸時代の末期の話とか知れば知るほど、ホント…今の日本は似ているなぁ…と思わされます。

 

それで、35年ローンを組んで家を買いたいのは誰?

私は、男性も女性も関係ない。買おうと決めている夫婦ならば両方だと思うのです。

 

35年ローンで家を買う人の多くは既婚者で、小さな子供がいる。

多くの場合、夫は心の底で長期のローンに不安を感じている。

でも妻は強く「家を買おう」と主張する。

夫はそれを拒否できない。

 

この人の結論を読んでいて、参考になったこと。

昔の人達と言っては語弊があるかもしれないけど、恐らくこの人の言っている「35年ローンで家を買う人たち」は、お父さんお母さん(65歳超えている?)とは違う発想だと思うのです。

多分、この「35年ローンで家を買う人たち」と小さな子どもがいる…この人達の親世代は、自宅を持ったとき(持っていないかも?)、子どもが小学生~中学生くらいに成長した後では?と思うのです。つまり、頭金を貯金して、ローンを組む。まず、35年ローンがなかったね。

次に、この「35年ローンで家を買う人たち」の親世代は、給料右肩上がりに上がって行って…ボーナスももらえて…と、日本の経済が成長している時の人達のはず。今は、先の見通しが立ちにくいと言われている。

それでも、強く「家を買おう」と主張している人は…?女性なのか、男性なのか…その辺は、性別ではないと仮定して、拒否できない理由はなぜ?と考えた時に、「家を買う」ということはやはり必要だという判断をしているということでしょう。

 

「いつかはクラウン」というコマーシャルではないけれど、「いつかはマイホーム」って刷り込まれて育っているとは思いますね。

 

「拒否できない」男性はかわいそう…という結論?と思わされながら、調べていること…というか、探したい情報は、今の若い世代はマイホーム志向なのか?ということ。

 

そうやって調べていた時に見つけたのは、田中角栄が借金をしたら休まずたゆまず働くからいいんじゃないかと持ち家志向を促進させた?そんなことが書いてあったブログ。メモしないでスーッと流してしまったけど、後から見つけることができるでしょ。

 

そして、ジェンダーバイアスの是正が言われている問題のひとつに、男性の生命権を保障することだと、誰かに言われたんだよねぇ~。納得しながら、テレビの中の話ではなかったと思っているんだけど…。

 

何十年かローンを組んで家を買うことをどう思いますか?という質問サイトもありますが…今時はどんな感じなんでしょうね?

数日前から調べてます…。