「72の法則」なんて、学校で習わなかったなぁ…。そう思うのですが、知ったときの感動…というか、知り方が数学ではないから感動するのでしょうか?
一番感動…というか、へぇ~はそのもののこと。
だけど、コレを発見したのはアインシュタイン?と、コレは違うみたいですね。
イタリアの数学者で、「会計の父」とも呼ばれるルカ・パチョーリが1494年に『スムマ』と呼ばれる数学書で述べたとされているそうですね。
資産運用において元本を2倍にするときのおおよその年数、金利が簡易に求められると言われる法則のこと。
金利(%)×年数(年)=72
と、これって必ず!というわけではなかったようですね。
まぁ、アバウトコレでいいだろうって思いますが。
72の法則では、
金利10%なら、7.2年
金利7%なら、約10年
金利5%なら、14.4年
金利2%なら、36年
金利1%なら、72年
金利0.5%なら、144年
金利0.1%なら、720年
金利0.02%なら、3600年
……………
72だろうが、69だろうが…と思うのですが、この法則の詳細が大切なのではなく、この計算の意味が大切。
ちょっと違うとは思うのですが、そうめん流しの話。
銀行の人たちがすくって…その後残って流れてきているそうめん…。
金利のこと、広告などで見ながら思うのです。
こんな状態でも、銀行に預けるか?という話と。
銀行に預けるって話。
そして、海外の銀行の金利の話が出て、そちらがいい?
よくわからないで情報に振り回されている人…
そして
かたくなに銀行のことを信じている人…
そして
…
本当のところ何がいいのか?
本当は、何がいいのか?より、ちゃんとどうしていくか?考えて判断して…自己責任
知っていてお金を銀行に預けている…はいいと思うのです。だけど、どうにかなるだろう…って、とりあえず考えずに預けている…。
昨日だったか、本屋さんでぱらぱら立ち読み。
どの本だったか…ベスト10に並んでいたんだけど…どれだったか…
ぱらぱら読んでいて、思ったのです。
自己責任と自分はどうして行きたいかを考えることがうまくできないで…その先にあるのはどんな未来なんだろう…?
私も必ずインフレは来ると思うのですが、いつなのかなんてわかりません。
ただ、どう対応していくか?
ユダヤ人の教え?
一番の投資は…?
こんな話とは無縁に幸せを感じる心を持つことかもしれない…となんとなく、大切なことはそんなことかもしれないなぁ…。
対処ではなく、ただ、お金と幸せはくっついていない。その事実をちゃんと自覚した上で、お金のことを考える…それが大切かなぁ…。
なんてね。