カール・フロイデンベルグ

「フロイデンベルグ」と教えていただいたので、調べてみる。

 

カール・フロイデンベルグ社が皮革製造業から手を引いたために、今後もう二度と作られることのない素材って…ブログで書いている人がいるくらい有名なんだ…。

 

ドイツのカール・フロイデンベルグ(Carl Freudenberg)社のことなんだ~

 

サルツレザーや、ドイツ・カール・フロイデンベルグ社の最高級のドイツボックス、クロム革ではこれまた最高のイタリア・フラスキーニ社のソフトカーフやキップ、フランス・コスティル社の白ヌメ。みんなぼくがサイフを作ってきた革だけれど、会社が整理されてしまったりして、もう見ることができなくなってしまった革たちだ。

 

ふーん…

 

過去に有名ハイブランドなどで採用されていたドイツの名門カールフロイデンベルク社は数年前に、製造停止。

しかし、新たに同社の職人達がポーランド工場設立に参加。再びその洗練された技術を使い、高級皮革の提供を開始しています。

この文章も見つけた。へぇ~

 

ボックスカーフ(滑らかな皮革)の最高峰だったのですか?って、ボックスカーフがイマイチわからない…。

ボックスカーフといえばドイツボックス。ドイツボックスと言えばカール・フロイデンベルグというくらいの高級革なんですが、ドイツの環境配慮による制限から従来の製革工程を続けられなくなり、皮革産業から撤退したそうです。

こんな文章も発見。

ドイツ「カールフロイデンベルク社」の職人たちが集まって作られたタンナー「ワインハイマー社」の「ワープロルックス」。

これも見つけた文章。

 

これらをつなぎ合わせて創造できることは、

ドイツ「カールフロイデンベルク社」は皮革産業から撤退し、職人たちがポーランドに「ワインハイマー社」を設立した?

 

ボックスカーフ

 カール・フロイデンベルクの固有名詞が一般名詞として定着 ボックスカーフとは、生後3~6ヶ月の仔牛の革にクロームなどを施した革の一種です。なめし液の中に浸ける時間が約2時間と短いので硬さが残る反面、適度なハリがあって、特殊なコーディングを施してあるのでキズも付きにくいです。もともとはドイツのタンナー、カールフロイデンベルク社製のカーフを指していましたが、次第に他社でも手掛けるようになり、同様の品質を持つカーフの一般名称としてこの名が用いられるようになりました。
牛革の種類と説明に書いてありました説明です。

デュプイ社

モード界のメゾンブランドが集まる国だけあって、非常にエレガントなレザーが好まれるのが傾向のようだ。なかでも生後3-6ヶ月の子牛にクロム鞣しを施したボックスカーフが有名だ。

これは、クロムの槽に革を浸けるピット鞣しの一種だが、浸ける時間が短いため、適度な硬さと軽さが特徴だ。

本来はドイツのタンナー、カール・フロイデンベルク社の得意技だったが、同社が皮革産業から撤退したこともあり、現在はフランスのタンナーが、その手法を継承している。

1948年創業のデュプイ社や同社から独立したアノネイ社といったタンナーが、この手法を得意としている。

 

タンナーとは、皮から革を作る仕事なんだそうです。

 

とにかく…って調べて見たら、フロイデンベルググループというサイトに行き着きました。そこで書かれていたこと。この会社は最初、皮なめし工場だったようですね。

 

よくわからないけど、カバンも何も、革一つからのこだわりがある…そんなことを知りました。

カバンに使われている革がどこのものなのか…なのかも、神経を使って選定している…そんなことを知ってどうするか?

よくわからないけど、こんな風に素材からこだわって…という世界はなんとなく理解できそうな気がして、牛皮ひとつも奥が深いなぁ…。

 

よくわかっていなかったけど、えらく勧められて購入したバッグが10年以上現役で重たい荷物を運んでくれて…。

きれいにお手入れしてもらったのでした。感謝。

 

投稿者:

nova

novaは一人です。