なんてすごいタイトル…と思い、切り取ってました。
読むのは、正直書いてあるようなことは想像つくけど…って思いながら、
「幸せな退職に近づく3つのステップ」ということで、3つイラストで紹介されていたことは役に立つかなぁ…なんて思ったのでした。
ステップ1 価値観の階段をつくる
ステップ2 自分の価値観を再確認
ステップ3 退職へ向けての軌道修正
9月の週末に、100人を超える会社員が東京の大手町に「退職貧乏父さんにならない6つの方法」という本が出たそうで、そのための記念セミナーがあったんだって。
検索して、本を見つけて思ったのですが、この本の帯ってドキッとするのかもね…。
退職貧乏父さんにならない方法
このサイト、日経新聞のサイトみたいだけど、グラフがあってわかりやすい~。
この表は、夫婦二人暮らしの老後資金のシミュレーション(ファイナンシャルプランナーの豊田眞弓さんによる試算なんだそうです。
こんな計算を見る機会をよく持つよなぁ…と思いますが、普通は見ない方が多いのかなぁ…?
こんなのを定年間際に…?というか、見ていたら参加者は30代からと書いてあったので、早い人は30代からなんだ…。
今は見せていないけど、以前、退職間際の人に見せて老後について考えさせるというビデオを高校生に見せました。見せていない理由はそれが時代に対して古いから。だけど、それを見て生徒は、こんなの50代になってみても遅い…という反応があっていた。そうだよねぇ…。趣味を考えましょう~とか、健康を維持しましょう~とか、そんな退職後が近づいて考えるものにしていると大変なことになるよね。
本の帯に書いてある文章、なんて書いてあるのかって拡大してみたら、1つでも当てはまるお父さん要注意ですだって。
□妻とビジネスクラスで退職祝い旅行
□自分は仕事がデキるいい上司
□退職後は趣味活動で友達作り
□子供のために支援は惜しまない
□貯金はひとつの銀行に預けっぱなし
今はどうなんだろう…?
まだいるんじゃないかなぁ…退職金でローンを全額返済してどうにかしよう…と考えている人。
あと、子どものために支援を惜しまない人の話…って、子どもは学生ではないんだよね。多分。
私が知っている人も、子どもの子どもの私立学校へ行く支援とか、マンション支払い支援、海外旅行支援…。
すごいなぁ…って話を聞くことと、実はそれで老後が心配だ…と聞くことがあり。
求められたら支援してやりたいと思うけれど、自分の老後に不安を感じる…。そうやって支援してもらっているんだから、子ども達がちゃんとどうにかなったらどうにかしてくれるんじゃないの?と疑問に対して、イヤ…子供は期待できん…って、それならそんな支援辞めて自分の老後に備えたらいいのに…と話したら、それも…。
ホント、大変ですね。