以前、京都へ行って、五山送り火を拝見しました。その時、一緒に行ったお茶の先生をはじめ…御一行。ホントは、私が行きたかったんだけど…って、朝がゆを食べに瓢亭へ。
残念ながら、私は五山送り火を見て、仕事のために帰路。
そこで、今回は朝がゆを食べてみたい~。電話をしたら、予約できました。
感謝。
8時に予約。
お店がどこにあるかも知らずに、予約したのでした。
宿泊したホテルは京都駅前。初めてわかったのは、どこにあるかってこと。
遠かったのを知らなかった。
朝バスが何時にあるのかなど、前日調べて、行きました。
昔、祇園界隈で朝まで遊んでいた旦那衆と芸者さん達が「朝ごはんを食べさせてほしい」と言って出したのが始まりだとか。
明治初年から始めたんだそうです。
瓢亭って…?と書いてあったのは、元々は南禅寺総門外松林茶屋で、当時から茶と菓子と煮抜き玉子を提供していたんだそうです。
400年前に煮玉子ですか…?って驚きです。「瓢亭」と名のって料亭としてスタートしたのは1837年なんだそうです。
1864年の京の名所案内書『花洛名勝図絵』には、松林の中の南禅寺参道で、煮抜き玉子で知られる「瓢亭」と、湯豆腐を名物とする「丹後屋」が描かれているんだそうです。
「瓢亭」当主の高橋英一は「星の数の増減で店が左右されるのは心配だ」とミシュランへの掲載を断っている
実は、お昼に食べに行ったお店で教えてもらったのです。瓢亭ってミシュランで三ツ星のお店ですよって。知らなかった…。
調べたら、ちゃんと出てきました。へぇ~。
新館に…。
先生方は本店でいただいたみたいですね…。
瓢亭のお庭にメダカが泳いでいる…って思ってみてました。
こんなにうっすらとした味で楽しませるんだ…と感動しました。
朝一番、大福茶ではないのかな…梅茶を出されて、ゆったり過ごさせていただきました。
実は、どこにお店があるかもわからず伺いました。
早く着いたから、どうせなら南禅寺を参ってから行こうって思って、南禅寺へ。それから、南禅寺で教えていただいて店の場所を確認。下調べなしの行き方。
朝からすがすがしいスタートでした。
お店がどこにあるかもわからずに行ったのですが、教えていただけて感謝です。
南禅寺も素敵なお寺で、後からどんなお寺で…というお寺のことを知るのでした。
8時40分から中のお庭を拝見させていただける…って、おかゆをいただいた後に戻り、いろいろと拝見させていただきました。