いつの時代のものなのかなぁ…お金の話がいっぱい…。
平成18年以降があまり書かれていない。
平成23年度から平成32年度の10年間を計画期間とする新たな「住生活基本計画(全国計画)」
目標1 安全・安心で豊かな住生活を支える生活環境の構築
目標2 住宅の適正な管理及び再生
目標3 多様な居住ニーズが適切に実現される住宅市場の環境整備
目標4 住宅の確保に特に配慮を要する者の居住の安定の確保
1 住宅の位置づけと住生活の安定の確保及び向上の促進に関する施策の意義
住宅は、人生の大半を過ごす欠くことのできない生活の基盤であり、家族と暮らし、人を育て、憩い、安らぐことのできるかけがえのない空間であるとともに、人々の社会生活や地域のコミュニティ活動を支える拠点でもある。
住宅は、都市や街並みの重要な構成要素であり、安全、環境、福祉、文化といった地域の生活環境に大きな影響を及ぼすという意味で社会的性格を有するものである。
住宅は、個人の私的生活の場であるだけでなく、豊かな地域社会を形成する上で重要な要素であり、個人がいきいきと躍動し、活力・魅力があふれる社会の礎として位置づけることができる。
取りあえず、ブルーに塗ってみたところが、住宅とは…こんなもんだよってことかな。
2 豊かな住生活を実現するための条件
・国民の多様な居住ニーズを満たす安全・安心で良質な住宅を適時・適切に選択できる住宅市場の形成
・住生活の安心を支えるサービスが提供され、美しい街並み・景観が形成されるなど、住宅と周辺環境が相まって形作る、豊かな住生活を支える生活環境の構築
・市場において自力では適切な住宅を確保することが困難な者に対する住宅セーフティネットの構築
3 住生活の安定の確保及び向上の促進に関する施策についての横断的視点
(1) ストック重視の施策展開
これまでの「住宅を作っては壊す」社会から、「いいものを作って、きちんと手入れして、長く大切に使う」社会へと移行
(2) 市場重視の施策展開
市場における法令の遵守を徹底し、モラルの醸成を図りつつ、可能な限り市場機能の活用を図ることを重視した施策を展開
既存住宅流通市場の整備や住み替えを行いやすい環境の整備のための施策を展開
(3) 効果的・効率的な施策展開
財政支援に依存することなく民間の知恵と資金を最大限に活用することを基本
効果的かつ効率的に施策を推進するため、生命、財産に及ぼす影響の大きさ、健康で文化的な生活の確保の必要性などから、国民の住生活の安定を確保するために必要な施策、環境負荷の低減に貢献する等の効果を有する施策等に重点を置いた施策を展開
(4) 豊かな住生活を実現するための他分野との連携による総合的な施策展開
居住ニーズを踏まえたソフト面の施策の充実
安全と安心をもたらす地域の防災分野
福祉分野
まちづくり分野
環境・エネルギー分野等
(5) 地域の実情を踏まえたきめ細かな施策展開
地方公共団体による施策の実施を支援
「新しい公共」の担い手となる多様な主体との連携の促進
東京都住宅マスタープランの概要
読んで思うのは、個人の問題 とされていた住宅問題は地域の問題になったのかな?
問題が起きたら対応するよってこと?
途上国教育協力 家庭科ハンドブック,日本女子大学 アジア家庭科教育協力プロジェクト, 2006年3月20日
[参考]WHO 健康住居環境の基本条件
・ 安全(safety) 自然災害(台風、水害、地震など)、交通事故
・ 健康(health) 日当たり、風通し、自動車・工場の公害、下水道完備
・ 能率(efficiency) 交通の利便性、施設利用(学校、商店、公園など)
・ 快適性(comfort) 緑の豊かさ、街並み・景観の美しさ
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