HSP敏感な人々

やはりAERA2001.6.11より。

 

タフでないから生み出せるもの

 

Highly Sensitive Person(HSP)

米国の心理学者エイレン・N・アーロン博士が提唱した概念。

同名の本が米国でベストセラーになったそうだ。

『ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうなたへ。』(講談社)

 

HSPは「障害」ではなく、気質のひとつ。人口の15~20%がこの気質をもって生まれてくる

 

あなたはHSPか

□自分をとりまく環境の微妙な変化によく気づくほうだ

□他人の気分に左右される

□痛みにとても敏感である

□忙しい日々が続くと刺激から逃れられる場所に引きこもりたくなる

□カフェインに敏感に反応する

□明るい光や強いにおい、騒音などに圧倒されやすい

□豊かな発想力を持ち、空想にふけりやすい

□すぐにびっくりする

□短期間にたくさんのことを思案ければならないとき、混乱してしまう

□暴力的な映画やテレビは見ないようにしている

□空腹になると、集中できないとか気分が悪くなるといった強い反応が起こる

□生活に変化があると混乱する

□デリケートな香りや味、音、音楽などを好む

□動揺するような状況を避けることを普段の生活で最優先している

□仕事をするとき、競争させられたり観察されたりしているとkん調子、実力を発揮できない

□子どものころ、親や教師は自分のことを『敏感だ』とか『内気だ』と思っていた

以上のうち8個以上が当てはまればHSPの可能性が高い

 

 

いろいろ書いてあるけど、その後耳にする機会がない気がする。

 

 

2001年の日本の繊維業界にユニクロ景気

今ではユニクロって世界的な規模の大企業。

でも、2001年のAERA6.11の記事を片付けていたら発見!

中国山地のまちまちに工場群。備後絣の産地だったが、和装の激減で転換を迫られた。

今は日本有数のデニム産地。かすりもデニムも藍染でできるから。

カイハラはその中でのトップメーカーと2001年のこと。

絣のまちまちがデニム製造に転換したのは1960年代後半からの学園闘争の頃。闘争スタイルとしてジーンズにスニーカーが広まったから、デニムの需要が高まった。

ユニクロの大量発注が2001年時点デニムの町を支えていた。

 

カイハラが全部の工場でつくるデニムは、1日に10万メートル。ジーンズにすると約8万本分。

 

『アウトソーシングとは反対の流れだけれども、日本のメーカーは、ピラミッドの頂点の質を供給することでしか、生き残れない」と貝原さん。

 

『シルキーパウダー』スーツ用の素材。ウールの意図1本1本に化粧品にも使われている絹プロテインのパウダーをコーティング。

クマザサを漉き込んだわしを意図にし、布に織り上げた素材『ささ和紙』

 

クマザサは抗菌と召集に優れ、和紙は毛羽がないから、肌触りがよい。

 

ユニクロのことが中心ではなく、日本の繊維業界の技術力のこと。ピックアップして抜き出して書いたこと…今はどうなっているのだろう?さらに進化しているのでしょうね…。

 

 

和紙の状態だと切れやすいけれど、布にすると丈夫になる。

 

学びは違う?

 

ユニクロよりも、気になりました…って、10年軽く過ぎたものでした。

メンデレーエフ

実は、「ザ・ゴール」という本で、へぇ~と思って記録記録…って思ったこと。

 

物理学者の書いた本ということで、結論から言うとそんなことを書いてあるのかな?

経済の本という観点からするとビックリな話題。

 

だけど、へぇ~って気になったのでした。

 

メンデレーエフが周期律表を発表したときのことなどが書いてありました。

ロシアの科学者。元素の周期律表を作成し、それまでに発見されていた元素を並べ周期的に性質を同じくした元素が現れることを確認し、発見されていなかった数々の元素の存在を予言したことで知られている。

その周期律表を策定するためにどんなことをしたか?などを、経済課題を解くために行う方法と同じだ…みたいに引き合いに出されている。

1869年の2月17日、元素の原子量とその化学的特性との関係について考えていたメンデレーエフは、そのまま眠りに落ちてしまった。居眠りの最中、彼は夢の中で、すべての元素が原子量の順に並んだ表を見た。目を覚ました彼は即座にその表を紙に書いた。

ウィキペディアに載っていたこの文章も興味深いなぁ…。

 

この本を読んで思ったことは、数学や物理や…科学を学ぶことをしていないと、こんな発想が生まれるのだろうか?と経済の話の本のはず…なんて思う話の本ですが、数学の証明や科学の実験などと同じみたいに思わされる。

 

 

The Goal ザ・ゴール

エリヤフ・ゴールドラット氏の書いた本『ザ・ゴール』を知ったのは2週間前。実は、手にとって読むのをためらいました。なぜか?関係ない…そんな思いがよぎったからです。

それでも、実はいろんな人がこの本を勧めた言葉を書いていること、そして、買わずに図書館で発見したこと…。めんどくさいけど借りてみたのでした。読むには分厚い…という持ち歩きにくさが気になりましたが、すぐに読める本でした。

 

企業の究極の目的とは何か

 

この本は、アメリカ製造業の競争力を復活させた、TOC(制約条件の理論)の原典と紹介されていました。そして、日本で出版される許可が出なかった…そんな感じの本だったそうです。

 

日本語版初版は2001年ですから、その当時ですでに空前のベストセラーから15年以上の間日本で翻訳されていなかったということ。

 

本の内容は本を読んだほうが良いんじゃない?と思いますが、この本を書いた人はイスラエルの物理学者。

この本に出てくるジョナに当たる人なのかなぁ…?

 

TOC Theory of Constraints 制約条件の理論

きっと、その世界では有名なんだろうと思います。

 

この本で企業の究極の目的が「現在から将来にかけて金をもうけ続けること」と定義されて考えられています。そして、そんなことは当たり前では…?なんて思っている人が大勢いて、そしてわざわざ読まなくていい…って判断しそうな本だろうとも。

ただ、日本語版でも552ページもあるよ…という私が読むのを辞めようかなぁ…という一番の理由でしたが読んでよかった。

 

工場だけではないし、ここに書いてある手法というのか、TOCというのか、ここにある5つのステップを広めるためにどうしたらよいか?というアイデアは教育にとっても重要だろうし、今社会で求められているものだろうなぁ…と思います。

 

ちょっと日本は、過保護に与えすぎて、考える力をだめにした…と反省するのは上手だけど、では?どうしたらいいかを考えて決断していくことをためらう…ゆで蛙とか言ったりしてますが、そんなこの本で書いてある表現を借りたら「古いモデルを続けよう…新型モデルの導入を拒否する…」そんな人たちをどうしたら変えることができるか?という点に注目しているところは、世界中で課題は共通しているのでは?と考えさせられるものでした。

そして、工場だけの話としてみるのではなく、大きく見ることができる本だなぁ…と、分厚さと関係なさを気にせずに読んでよかったと思いました。

薪窯による本焼焼成と工房(細工場・絵書座)の特別公開

柿右衛門窯 2012年秋の新作展の期間中、薪窯による本焼焼成の特別公開を行います。
通常は公開していない工房内での本焼焼成作業、細工場、絵書座を特別に一般公開いたします。

見に行きました。

細工場、絵書座は撮影不可!ということで、コレはOK?撮影しました。

本焼き焼成の様子でした。

 

こんなに煙が出ているんだ…と思わされたのでした。

5月に伺うことはあっても、この季節に伺ったことがなかったので、柿木がこんな風にあるとは…気づいていませんでした。

写してよかったのか?わかりませんが、床の間の掛け軸も柿。柿右衛門窯だ…って思わされました。

 

季節がちょうど柿のとき、新作展と出されている柿もなんだか素敵でした。