ジャケット

ジャケット

主要となる服種の中でも、最もアイテムバリエーションが広いジャケット。

アウターウエアだけど、防寒性、ファッション性だけでなく、どのような生活場面で着用するのかということが、素材デザインに大きく表現されてくる。

通勤着として着用したり、改まった外出のために着用する場合は、18世紀や19世紀に原型ができていたアイテムが柱になる。

これらのアイテムは、かちっとしたシルエット表現が重視。

1970年代以降に登場したソフトなシルエット表現のジャケット。

ウィークエンドに着用したり、カジュアルに切るジャケットは、スポーツウエアやアウトドアウエアをルーツとするアイテムが多くなっている。

 

【テーラードジャケット】

「テーラード」は、「男物風な」「紳士服仕立の」という意味。

肩パッドや裏地が付いた堅い感じのするジャケット。

1列のボタンで留めるシングルブレステッドと、2列のボタンでとめるダブルブレステッド。

テーラードに対応する「婦人服仕立て」はドレスメーキングという。

 

【ブレザー】

テーラードジャケットを基本としながら、よりルーズフィットで、スポーティに仕上げたフランネル性のジャケット。

メタルボタン、パッチポケット、エンブレムなどが特徴。

本来、紺や濃い赤、茶など派手な原色、太いストライプが用いられるが、いわゆる婚ぶれが最も一般的。

 

【チュニックジャケット】

「下着」を意味するラテン語の「チュニカ」が語源。

古代ローマ時代に着用されていた。

膝下から足首までの長さの円筒形の服のこと。

現代ではヒップから膝具ありまでのほっそりした円筒型シルエットの上着を言う。

この下の文章は、サイトから。http://www.mode21.com/fashion/tunic.html

チュニック・スーツは、長い丈のジャケットと共地のパンツかスカートの組み合わせとなったスーツのこと。チュニックは、冒頭の意味以外にも、古代以来の貫頭衣(かんとうい)型の衣服の意味ももち、ここでは、スリークォーター・レングス(4分の3丈)のロング・ジャケットをさす。

 

ん…図間違えているかな…

ロングとルソージャケットの図かも…?

 

【ロングトルソージャケット】

「トルソー」とは、身体の「胴」の部分を指す言葉。ロングトルソーは「長い胴」すなわち、ヒップが隠れるくらいの長さで、ソフトに身体を包み込むシルエットのこと。

【ノ―カラージャケット】

襟がないジャケットのこと。

ラウンドネックやVネックなど、ネックラインの変化がデザインポイントとなる。

【ショートジャケット】

北家がウエストまでの短いジャケットのこと。

横隔膜が見えるぐらい短いと「ミドリフジャケット」「マイクロジャケット」などという。

【ボレロ】

スペインの民族衣装がルーツの、丈の短い前開きのジャケットのこと。

闘牛士が着用するモノは「マタドールジャケット」「トレアドルジャケット」と呼ぶ。

【ペブラムジャケット】

シェープしたウエストから下の部分にフレアを入れた女らしいシルエットのジャケットのこと。

【スペンサージャケット】

ウエストがシェープされた、丈の短いジャケット。

スペンサーの由来は、イギリス貴族のスペンサー伯爵にちなんだもの。

【ルダンゴトジャケット】

18世紀に男性が着用していた乗馬服(=ライディングコート)に由来する。

見ごろは身体にそってシェープし、裾に向かってフレアが入るフィット&フレアシルエットが大きな特徴となっている。

【ノーフォークジャケット】

19世紀後半に、イギリスで狩猟用やゴルフ用に着用されていたジャケット。

原型は、ノーフォーク侯爵が着用していた狩猟服。

肩から脇ポケットにかけて 前後に配したボックスプリーツと、ウエストベルト、皮のくるみボタンなどが特徴。

【マオカラージャケット】

「マオ」とは中国の故・毛沢東のこと。

彼が着用していた人民服の襟をマオカラーと呼ぶ。

マオカラー(立ち襟と折り返った襟の両方がある)やチャイニーズボタンが特徴。

【コートジャケット】

コート素材で作った、着丈も通常のジャケットより多少長めのジャケット。

ジャケットとコートの中間に位置する。

【アンコンジャケット】

アンコンストラクテッド(非構築的な)ジャケットの略。

テーラードジャケットを基本に、肩パッド、裏地、信じを省略したソフトジャケットのこと。

【スクエアジャケット】

「スクエア」は「四角」という意味で、四角いシルエットのジャケットのこと。

ウエストがあまりシェープしていない、短い着丈、肩パッドでマークした肩線が特徴。

【ベルテッドジャケット】

ジャケットと共布で作られたベルトがデザイン要素として重視されているジャケット。

マニッシュ感覚の表現として用いられることが多い。

【ブランケットジャケット】

「ブランケット」は「毛布」のこと。

毛布のような厚手のウール地で作られた大きな幾何柄が特徴のジャケット。

元来は、北米インディアンが来ていた防寒用コートが原型。

【ウエスタンジャケット】

西部開拓時代のカウボーイが着用していたスエードジャケットが原型。

ショルダー部分のヨーク切り替え、袖や裾に付いたフリンジが大きな特徴。

【サファリジャケット】

「サファリ」は「狩猟旅行」という意味。

猛獣狩りをする際の狩猟服にヒントを得た活動的なシャツジャケットのこと。

エポーレット(肩章)、大きなパッチポケット、共布ベルトつきが一般的。

【ジージャン】

デニム地で作られたジャケット。

全体に施されたステッチワーク、両胸に付いたパッチ&フラップポケット、フロントプリーツが特徴。

【カバーオールジャケット】

従来カバーオールズはアメリカの自動車修理工などの作業用のつなぎのこと。

ツナギをカバーオールスーツ、上着をカバーオールジャケットと呼ぶ。

洋服の上に重ねて着ることからこの名前がつけられた。

素材はデニム、キャンバス等が使われる。

【ライダーズジャケット】

バイカー用に作られたレザージャケット。

エポーレット(肩章)、ジッパーフロント、ジッパー付きのポケットや袖口、裾に付いたベルトなど、ハードイメージのデザインが特徴。

【フィールドジャケット】

元来は陸軍の野戦用だったが、丈夫な素材を用いているため、防水性に優れ、たくさんのポケットによる機能性の高さから、釣りや狩猟用として広がった。

近年は、アウトドア感覚のアウターとして人気が高い。

【マウンテンパーカ】

登山用のフード付きジャケット。

フード、コードで縛れるウエスト、マジックテープ使いの袖口やポケットなど、防風性、防水性、防寒性の三拍子そろった機能性が特徴。

【アノラック】

ナイロンやギャバジンなどの防水加工された素材で作られた、防風、保温の目的で着用されるフード付きジャケット。

エスキモーが着用した「アノラク」という上着が語源。

【ウインドブレーカー】

元来は、野菜選手やゴルファーが防寒・防風の目的で着用するジャンパー。

ナイロンや防水加工された綿で作られる。

スポーツアイテムのひとつとしてカジュアルウエアでの人気が高い。

【スタジアムジャンパー】

本来は、野球選手がスタジアム(競技場)で着用する防寒用のジャンパー。

ベースボールジャケットともいう。

身頃がメルトン地、袖がレザー、襟、袖口、裾がリブニットで、胸や背中にチーム名のロゴ文字やマークが付けられている。

【スイングトップ】

ゴルフ用のジャンパーを指す和製英語。

襟付き、ジッパーフロント、ラグランスリーブが特徴。アメリカでは、トリズラージャケットと呼ぶ。

【フライトジャケット】

1930年代以降、アメリカ軍が開発したパイロット用のジャケット。

高空域という過酷な環境に耐える防寒性、耐久性に富んでいる。

A-2、MA-1、N-3Bなどが代表的な品番。

現在はサープラスウエア(アメリカ軍の放出品)の人気アイテムとして定着している。

【ダウンベスト】

羽毛を詰めてキルティングしたベスト。

【ダウンジャケット】

「ダウン」とは鳥の羽毛のことで、軽く、保温性が高い。

主にナイロン字で、中に羽毛を入れたジャケットは、本来アウトドアアイテム高が、近年はカジュアルアウターとして人気が高い。

【フィッシングベスト】

釣り用のポケットがたくさんついたベスト。

着丈はウエストよりも短い。

厚手のセーターなどの上に着用するが、その便利さからアウトドアウエアとしてばかりでなく、カジュアルウエアとしても人気が高い。

【ベスト】

ジャケットとシャツの間に着用する、袖のない道着のこと。

ベストはアメリカでの呼称。イギリスではウエストコート、フランスではジレという。

スーツと共布ではない素材のベストをオッドベストということもある。

【プードルジャケット】

まるで犬のプードルの毛並みのように見えるフェイクファー素材を用いたジャケット。

【フリースブルゾン】

「フリース」は「パイル上ポリエステル起毛素材」のこと。

元来アウトドアウエア素材として開発された。

保温性があり、軽くてイージーケアなので、カジュアルアイテムとして一気に拡大した。

 

『ファッション販売ガイドブック 1995年5月20日発行ファッション販売5月号別冊』を参考。

 

 

 

コート

ファッション

教えるために図等がわかりやすくて、説明に使えそうなもの…と購入していた本の図。

 

コート

コートは本来、防寒を目的とするアウターウエア(外側に切るものという意味)。

そこで、防寒性に優れたミリタリーウエアをルーツとするコートが基本アイテム。

防寒性という点では、素材をセールスポイントとするアイテムがある。

暖冬が続き、コート離れも言われているので、重い素材感が嫌われ、軽くて温かい素材感がクローズアップされている。

防寒性ばかりでなくファッション性を重視するコートもある。

 

【Aラインコート】

アルファベットのAの文字のように、裾に向かって広がっているシルエットのコート。

Aラインはクリスチャンディールが1995年に発表したもの。

それ以来、エレガンスファッションに欠かせないシルエットになっている。

フレアの分量によって、テントライン、トラべーズラインなどともいう。

【Xラインコート】

身頃がフィットし、シェープしたウエストから裾に向かってフレアが入っているフィット&フレアラインのコート。

アルファベットのXの文字のように見えるので、Xラインと命名している。

正式には、プリンセスラインやルダンゴトラインなどともいう。

【ピーコート】

原型は、婚飲めるトン素材を使ったハーフコート。

イギリス海軍の防寒用コートがルーツ。

会場の風向きにあわせて、左前、右前と変えられるようになったダブルブレストと大きな襟が一般的。

「ピー」はオランダ語の記事の名前に由来する語。

1920年代にシャネルがファッションアイテムとして流行させた。

【ダッフルコート】

目るトンなど圧でのウール素材を使ったフード付きのコート。

フロントをループ式のとっグルボタンで留める。

元来は北欧の漁師用だった。

第二次大戦中にイギリス海軍が使用し、戦後一般に普及した。

【トレンチコート】

「トレンチ」とは塹壕のこと。

第一次大戦中にイギリス海軍が防水コートとして開発した。

エポーレット(肩章)、ストームフラップ(右肩の雨の親友を防ぐ当て布)、チンウォーマー(あごを覆う布)、ケープドバック(背中のケープ上の当て布)などが特徴。

素材は、バーバリーと呼ばれる防水綿ギャバジンを使うのが基本。

【ステンカラーコート】

ステンカラー(第一ボタンを留めても外しても着用できる襟)、ラグランスリーブ、フライトフロント(比翼仕立てともいう、隠しボタン式のフロント)を特徴とするハーフこーつ。

ステンカラーは和製英語。

パルマカーン、パルカラーコートが正式の名称。

【フェイクファーコート】

「フェイク」とは「偽の」「ごまかしの」という意味で、まるで毛皮のように見える摸造毛皮のコートのこと。

【毛付きコート】

襟や袖口に毛皮でトリミングをしたコート。

一般的に多く用いられるのは、キツネやミンク、フェイクファー等。

【中綿入りコート】

表布と裏布の間に面を入れた防寒用コート。

ステッチで縫い合わせたタイプをキルティングともいう。

【非ウールコート】

ウール以外の素材で作られたコート。

レザー、スエード、ファー、フェイクファー、綿、中綿入りなどが含まれる。

【ベンチウォーマー】

スポーツ観戦用の防寒コート。

フード、ジッパーフロント、パッチ&フラップポケットが特徴。

ウインタースポーツの際、選手がベンチで待っているときに着用したことから、この名がついた。

【シープスキンコート】

羊の皮で作られたカジュアルな防寒コート。

毛皮の部分をうつ側に、外側を皮にして使用するため保温性に富み、中世から寒冷地域で着用されてきた。ムートンともいう。

【ササールコート】

1958年上映されたイタリア映画『三月生まれ』で、主演女優のジャクリーヌ・ササールが着用したコート。

テーラードでベルトと肩あてがついたベーシックなデザインが特徴。

【トッパーコート】

「トップ」とは「上部、常安心」を意味し、ヒップを覆うほどの木竹。

比較的ゆったりとはおるコート。

【タバード】

ジャケットでは寒いが、コートを着用するほどではない時期に用いられる半円形のケープ。

ショール、ストールが資格系なのに対して、タバードは半円形が特徴。

似たようなアイテムにポンチョ、マントがある。

【クチュールカラーコート】

ショールカラーでAラインのコートを売り場でこのように呼ぶ。

正式な用語としてはクチュールカラーという呼び方は存在しない。

 

ファッション販売ガイドブック 1995年5月20日発行より

 

被服分野を大学の時あまり勉強していたわけではないのに、被服分野を担当することが初任の時から多かった…。

仕方ないので本をいろいろ買った中のひとつ。

専門書ではイラストがあまり可愛らしくなかったのと、説明が難しかったので、私自身にとっても難しかった。

この本は、素材、色、品質…ってことについても、販売する人のために書いてあるから詳しい。

専門書にはない情報とかあって、あまり詳しくないのに初任校では、被服実習をしない被服をするように…という注文付きで担当したこともあって大変…と思った。

 

コレとユニバーサルデザインの服について書いてある本はとってもわかりやすかった。

科学データの本などは、被服素材を知る上ではいいけど、引っ張り強度などを授業で実験されている先生もいらっしゃったりするのは知っているけど、食領域ですらあまり実験をしたことはないなぁ…って感じです。全領域しようと思ったら、時間がかかって、その分野だけ深く…とできていたのは「家庭一般」の時。

あとは、「家庭総合」ではできるのかも…。「家庭基礎」では難しいなぁ…って思います。それをする位なら、縫うことを最後の確認でしたいなぁ…と思うくらい、中学校で裁縫していない人達多いから、玉止め・玉結び覚えていないとか多い。今は縫うことができない…って、ボタンつけをお金取ってやってくれるのには驚くけど仕方ないんだろうなぁ…。

 

打ち水、逆効果も?

新聞で熱中症予防ということで書いてある。日経新聞2012年8月12日。

「熱中症予防へ体感温度に注意」ということで書いてあるなかに、「打ち水、逆効果も」という小見出し。そうなの…?

 

 産業技術総合研究所が猛暑日の投稿をモデルにシミュレーションした研究では、午前10時や午後1時に大量の打ち水をすると、体感温度はいったん下がった後に急上昇し、一時的に高くなった。水の蒸発による温度上昇の影響が大きいためだ。

 午後5時に打つ水をした場合は継続的に下がった。暑さをやわらげる為の打ち水は夕方がよさそうだ。この研究では体感温度を気温。湿度、風(気流)、周囲から伝わる熱、服装などから計算している。

とのこと。

 また体感温度は一般に女性より男性の方が高いと言われる。人が快適と感じる環境の温度も性別、生活習慣、出身地域、個人などによって違い、季節による変動もある。

 横浜国立大学の田中英登教授が20歳前後の男子大学生を対象に調べたところ、快適環境温度は春から夏に向けて上昇する傾向があった。体が暑さにだんだん慣れていくため。ただ、運動の習慣がある人の場合で、習慣がない人では上昇しなかった。

 

 

夏季における計画停電の影響と空調節電対策の効果を評価

- 業務・家庭2部門のエアコンを始めとする最大電力需要を同時に評価 -

社会とLCA研究グループ  研究員 井原 智彦
素材エネルギー研究グループ  研究グループ長 玄地 裕

 

計画停電と空調節電対策(速報)(8): 水の利用(打ち水など)

朝夕の打ち水は局所的に暑さを緩和させる効果があるものの、昼間(13時ごろ)に大規模に打ち水しても節電効果は小さいことが分かりました。昼間の大規模な打ち水は大きな蒸発を招く一方、水蒸気が拡散できないために、湿度の上昇の方が気温の下降よりも数値が高くなってしまい、最大電力需要はわずかに増大してしまう結果となりました。

読んでいて、ん…。打ち水ってそれだけが目的だっけ…?と思ったのでした。

 

 京都の打ち水

 1970年代頃まで、京都の町中(まちなか、ここでは、市内の住宅と商家が密集している地区で、かつ伝統的なコミュニティーが残存しているところを指す)では、打ち水はかどはき(自家の前を掃ききよめること)とともに、毎朝の大切な仕事であった。京都では一般的に水まきと呼ばれた。一家の主人や主婦、隠居、子供、奉公人などその家の担当する者が早朝に家や店の前を清掃し、その仕上げとして水をまく。その結果、町内の道路が清められ、しっとりと水を含むという状態になった。道路が凍るおそれのある真冬は行わなかったが、夏場は涼を取る目的で夕方も水まきが行われた。

 いわゆる「かどはき」と「水まき」を行うのは自分の家の前だけで、隣家の領域にまで及んでは失礼であるという暗黙の了解があった。家によって朝の清掃の時間は異なるので、自家が早く掃除を済ませたからといって隣家の分まで行うのは、結果的に隣家に心理的な負担を与えてしまうという気遣いからである。

 1960年代中頃まではバケツに水をくみ、ひしゃくで水をまくことが普通であったが、1970年代頃になると、水道からホースをひいてまく家も増えた。しかしその後、伝統的なコミュニティーが失われていくにつれ、次第に町内の道路すべてが水をふくんでしっとりとぬれているという状態はなくなっていった。現在(2005年)ではごく少数の伝統をまもる家、老舗などが朝夕の打ち水を行っている。

これはウィキペディアの「打ち水」の文章です。

 

打ち水の科学 著者:近藤純正

ここまでちゃんと計算式出してやっているページを見ると、本当に日常のことをいかに科学的に見ることができるか?ということを思わされますね。近藤純正

 

打ち水の要件定義書「居住スペースの両側に庭がある」

京町家模型で確かめる打ち水の科学::(2011.08.18)

居室空間の両側に庭があることが、打ち水には大切な要件なんだそうです。水を撒くのは、家の前の路地ではなく、居住空間を挟む「(高い壁に囲まれた)細長い庭」というのが京町でのことのようですね。

 

打ち水に関する電力不足緩和について

こちらは(財)電力中央研究所社会経済研究所ディスカッションペーパーだそうです。打ち水による電力不足緩和について

 

昼間に水道代使って…意味がないなぁ…というのは正しいみたいですね。

砂ぼこりをおさえる。また、地表の温度を一瞬?下げる意味はあると思いますので、はだしで土の上を歩く…などする時はいいかもね。

アスファルトの上に夏、膝をついて火傷したことが昔ありましたね。そんなことは防げるのでは?

 

目的によるでしょう…。

 

打ち水のイメージって、朝夕。

経験的に効果的な方法もちゃんと昔はわかっていたのでしょうね。

 

 

オルセー美術館 ドビュッシー展

今日の新聞にも載ってる…と、先日せっせと切りぬいたんだけど…とおもったのでした。でも、今日はどちらかというと、オルセー美術館館長にスポットが当たった文章。

 

いつ私は新聞で見たんだ…と以前記事を書いた日はいつ?と見てみました。

8月1日。その時に、ドビュッシー展のサイトを確認していたのですが、コレなかったよ…。

そう、8月10日付けでドビュッシーの相関図がサイト上にありました。まだ未完成?今まだお待ちください…ってページがあります。

 

ギ・コジュヴァル館長は2008年からオルセー美術館の館長をされているんだそうです。

 

パリのオランジュリー美術館を会場に2~6月に開いた「ドビュッシー、音楽と美術」展は、コジュヴァル氏と若手学芸員が手掛けて企画なのだそうです。それが、東京にきているんだそうです。

 

9月にはファッションから印象派を考える「印象派とモード」展、来年には作曲家バルトークに関する企画展を予定しているんだそうです。

それはオルセーでかな?

 

絵画や彫刻をただ並べるのではなく、「芸術家たちが共有していた時代の雰囲気を感じさせる多義的な展示」を心掛けている。

というのは、今回東京で行われているものもかなぁ…

 

なんかよく覚えていないけど、印象派の絵画を展示している美術館がリニューアルして、違う感じに…とテレビで拝見したことがある…というのは、オルセー美術館のことかなぁ…?なんて新聞記事を見ながら思わされました。

 

 

来たときよりも美しく

新聞で読んでも、早々に対応しておかないと、忘れて…どこかに行ってしまいます。

その前に…

日本経済新聞2012年8月9日付けの春秋に次のようなことが書いてありました。

 「来たときよりも美しく」。簡潔で力強いメッセージが、ストレートに伝わってくる。そのためであろうか、今でもときおり、観光地の看板などでお目にかかる。この「ゴミを拾おう。持ち帰ろう」の精神は、ロンドン五輪で活躍が続く日本のサッカーとも関係が深い。

そんな始まり方だったのです。ロンドン五輪でも「ゴミを拾おう。持ち帰ろう」って書いてあるのかしら?なんて疑問を持ちながら。

 初めてワールドカップに出場した1998年フランス大会でのこと。熱心な応援の跡で、チームのシャツと同じ青色のポリ袋にスタンドのごみを集める日本人サポーターの姿が、驚きと称賛をもって海外メディアに取り上げられた。当時の報道に、「これこそフェアプレー」「入場前より試合後の方がきれい」などとある。

正直、このことを知りませんでした。

それで調べて見つけたのはこの質問。

サッカーの親善試合の日本代表戦で試合終了後にクリーンサポーターを集めてゴミ拾いしますが実際…

そこにあった回答を見て、それから…としりました。

フランスワールドカップの時は、試合自体は3戦全敗でしたが、サポーターのマナーは世界一と地元メディアに絶賛されました。ですが、去年の南アフリカワールドカップでは、ベスト16入りし世界を驚かすことに成功した反面、パラグアイ戦の試合終了後の日本人サポーター席ではゴミが散らかったままだったそうで、せっかくの日本代表の活躍に水を差す結果となってしまいました。

そうだったんですねぇ…。

1998年→2010年の違い?

海外では日本人サポーターはどのように評価してますか?2002年FIFAW杯日韓共催の時に日…

こちらで、それ以外のお話も知りえました。

8仏W杯のクロアチア戦、日本の予選敗退が決まった時、勝利に喜ぶクロアチアのサポーターに対して日本のサポーターから「決勝リーグ進出おめでとう。同じリーグを戦った戦友として、日本はクロアチアの今後の健闘を祈ります」
と英語の横断幕が張られた。
そして、日本側から 「クロアチア・ちゃちゃちゃ クロアチア・ちゃちゃちゃ(拍手)」というエールが送られた。
期せずして、クロアチア側からも 「ニッポン・ちゃちゃちゃ ニッポン・ちゃちゃちゃ(会場全体が大拍手)」という状況になった。

はぁ…

当時、今もかもしれませんが、そんなことを知りませんでした。

新聞の春秋欄で知った次第です。

 「ゴミ拾いは日本のお家芸です」。NPO法人「もう一つのプロジェクト」代表、市川真也さんはこう話す。企業や自治体が音頭をとり、市民がイベントとして気軽にゴミ拾いに参加する国はほかにないという。市川さんも各地の大学生が参加してゴミを拾いながらたすきをつなぐ、もう1つの箱根駅伝を毎年開いてきた。

そんなことを取り組んでいらっしゃる方がいたのですね…。

市川さんはいまロンドンにいる。五輪閉幕の翌日から、日本の仲間たちとゴミ拾い駅伝で五輪会場をめぐる予定だ。「日本生まれの駅伝とゴミ拾いを組み合わせたスポーツカルチャーとして、世界に広めていきたい」。五輪種目にはならないだろうが、若い人たちのユニークなアイデアと行動力に金メダルを差し上げたい。

と、この文章を読んでいなかったら、私は全く知りませんでした。

ゴミ拾い駅伝

花火大会…って翌日ゴミ拾い…

本当に何かイベントの跡に残るゴミたち。本当はそうやってゴミを残していく個々人が問題なんだとは思います。だけど、イベントとして取り組んでロンドンまで…すごいなぁ…。

 

ゴミ拾いするよ!って、道路の間の植え込みをゴミ拾いしたり

街中をゴミ拾いしたり

川の土手などをゴミ拾いしたり…

いろんな学校で、私にとっては仕事だし…とでも、渋りたい思いの生徒たちとそれでも精を出してゴミ拾いをした時、すがすがしく思う…のは、やっつけ仕事にしないからかな。やるからには…トコトン拾ってみると、爽快というか、きれいになった…というキレイが今までと違っていく体験をしましたね。そういう意味では、進んでゴミ拾いをイベントとして取り組んでいる人達がいる。凄いなぁ…。

今回のオリンピックのサッカースタンドはどうだったんだろう?

 

人が多くて、ゴミ箱に捨てたいと思ってあふれていることがあったりもしますね。

 

「来たときよりも美しく」とよく耳にしますが、海外へ行ってもそうしている…すごいなぁ…って思わされました。

 

 

これって誰が言い始めた言葉なんだろう…?

調べてみたら英語に訳したいという質問を発見。

leave everything cleaner behind you!

keep everything cleaner than it was!

どちらがいいのかなぁ~?

私は前者がいいなぁ…と思わされました。ニュアンス的にあってそう…。

” Leave No Trace Principles “

というのかしら?こちらが正しいのでしょうね。

Leave No Trace Principles
1 Plan Ahead and Prepare 
2 Travel and Camp on Durable Surfaces 
3 Dispose of Waste Properly 
4 Leave What You Find 
5 Minimize Campfire Impacts 
6 Respect Wildlife 
7 Be Considerate of Other Visitors 

なんだそうです。

「来た時よりも美しく」を最初に言ったのは誰?

嫌な性分…とそんな最初に言い始められたのはいつごろから何だろう…って思ってしまいました。

The Leave No Trace Seven Principles

ボーイスカウトから日本へ伝わったのでしょうか?

日本には、1908 年(明治41 年)にこのボーイスカウト運動が伝わったそうです。

もし、この「来たときよりも美しく」の考え方が、イギリス発祥のボーイスカウトの“Leave No Trace Principles”が先ならば、きっと今回のオリンピック後は凄いんじゃない?

ボーイスカウトの父と呼ばれる ロバート・スティーブンソン・スミス・ベーデン=パウエル

自分が最初に見た時よりも,世界を良い場所にすべく努力しよう

という言葉から来ています

ということをボーイスカウト・ルールということで紹介している本『プログラマが知るべき97のこと』があるそうです。このサイトから知りました。

 

 

備えよ常に

このステッカーは家にずっと貼ってあったりしたので覚えていますが、いろんな教訓があったのですねぇ…

 

いずれにしても、このようなことが大会と浮かれている裏で行われていることを知り、本当に脱帽…というのか。

このことを取り上げてくれなかったら知らなかった自分。

本当に感謝です。

見えていない部分がたくさんあるものですね。