体の洗い方のコツ

日本経済新聞2012年9月29日の記事にありました。

体の洗い方には様々なコツや注意点のほかに、見落としがちな盲点があるということで、ポイントを知っておけば肌をより清潔に保ち、たまった疲れも解消できるって。

これを読みながら、自分のこともだけど、介護をする際など、気をつけて対応してあげたら介護を受ける人にとっても心地よく、嫌な体臭もおさえることができるってことかなぁ…?なんて思いました。

特に汚れのたまりやすい部分として、顔や体のTゾーンが書かれていました。

顔のTゾーンとは、額や頭と鼻筋の周辺。

皮脂腺や汗腺が多く、皮脂や汗などにほこりや汚れが付きやすい。

毛孔などが汚れで詰まればニキビができるなど肌トラブルになるおそれアあり。

体のTゾーンとは、体前面だと首、わき、胸、腹、下腹部。背面だと、首、わき、背骨の周辺などつないだ部分。

 

花王香料開発研究所の矢吹雅之主任研究員が

「汚れたままで放置しておけば細菌が繁殖し、嫌な体臭の原因になる」と指摘しているそうで、背中は自分で洗えないから盲点だと。

 

人間の肌は約4週間、28日周期で生まれ変わる。

角質層からはがれた角片がアカ(頭の地肌ではフケ)

これらを皮脂や汗、ほこりなどと一緒に入浴時に洗い流すことが、肌の健康には欠かせない。

 

花王パーソナルヘルスケア研究所の工藤道誠室長によると、入浴効果は3つだそうです。温熱、水圧、浮力。

温熱…お湯で体が温まり血行が良くなると、血液中の酸素が筋肉中の疲労物質である乳酸をグリコーゲンに変える力を高める。

水圧…入浴時に体全体に1トン強の水圧がかかり、血液循環が促進され、呼吸機能が活性化。

浮力…お湯の中では体重が約9分の1になる。関節などに負荷をかけずに体を動かせるので運動しやすい。

 

セ氏36~40℃くらいのお湯にゆっくりつかると、脳内の副交感神経が適度な刺激を受け、体の緊張がうまくほぐれるそうで、入浴時間は10分~20分が目安だと。

 

お風呂に入って活動モードに切り替えたいときは、41℃以上の集めのお湯につかる高温浴が効果的なんだそうです。効果神経が適度に刺激を受け、心臓の鼓動が高まり、交感神経が適度に刺激をうけ、心臓の鼓動が高まり、血行が良くなることで体がエネルギッシュな状態になる。時間は5分以内の入浴が適当だって。

 

書いてあることを理解できないわけではないけど、長くお風呂に入る習慣がある人もいる。水につかっているだけで体力消耗するはず…という意味では、長風呂はどういう影響を与えるのかなぁ…?ということと、海外ではお風呂につかる習慣ってないのでは?また、日本みたいに水をドンドン使って…というわけにはいかない状況の時はどうするのだろう?疑問に思いました。

震災等でお風呂に入ることができない状況に出会った時も、体の洗い方のポイントを知っておくと少ない水でも体臭を抑えるように体を洗うことができるって考え方もありかな?

頭にある皮脂腺の数の多さを思うと、髪を洗うときなど頭皮も洗って…とちゃんとしていないと、毛孔が皮脂で詰まるっていう話も理解できるなぁ…と思いました。

 

「体の洗い方」というキーワードでいろいろと出てくるものですねぇ~。

その中に、ごしごしとこするのはよくないという話がいくつか出ていました。どこを洗えばいいという話と共に、どうやって洗えばいいということも必要なのかも…。

身体の洗い方 石鹸百科には、次のように書いてありました。

 泡を肌にのせると、泡の網目の中に汚れが吸い取られてゆきます。ナイロンタオルに石鹸をなすりつけ、泡出せないままゴシゴシするより、泡をふんわりと肌にのせるだけの方が、ずっと洗浄力があるのです。ホコリや雑菌、余分な皮脂や汗など、肌から洗い流したい汚れは泡だけで十分に落ちます。

そして、こちらは九州大学医学部の皮膚科?アトピー性皮膚炎に対する治療の一環として紹介されているのかな?

入浴と保湿のスキンケア体を洗う時のポイントだそうです。

 

洗いすぎは臭いをつくります…重曹石鹸とミョウバン石鹸を使った体の洗い方

と、こちらのサイトはわきが多汗症相談室と書いてあります。神経質になり、ごしごし…と洗いすぎる弊害…気にしている人ほどますますひどくなりそうですね。

国立成育医療研究センター 生体防御系内科部の監修で作られている楽しく洗って皮膚を清潔にというサイトは、トップ画面でNGな洗い方が動画で紹介されています。

 

エステの無料体験というのに行ったことがあります。何でも体験してみるとわかることがありますが、その時に学んだ一つは石鹸(洗剤)の使い方。こすらないんだぁ…と洗い方による顔に与える影響をしみじみ体感。やってもらうとわかることもありますね。

骨董品 アンティーク

新聞で「アンティーク」という言葉と「ビンテージ」という言葉の違いについて書いてあって、ふと、「骨董」は?なんて思ったのでした。

 

骨董品というと、なんかちょっと東洋っぽいイメージがあるけど、それだけなのかなぁ…?

 

調べてみると、Wikipediaでは、日本国語大辞典によれば、「希少価値や美術的な価値などのある古美術品や古道具類」という現在一般的に使われる意味の一方、「古いだけで価値がなく役にたたなくなったもの」とも説明されており、正反対の意味をそれぞれ含有している。志賀直哉の『邦子』には、「貴女達の眼から見れば、ああいふのは骨董品かしら。さうなると主人公も同様骨董の部だろうが」という一文がある。と書いてある。

 

アンティークは、国際的認識としては GATT(関税と貿易に関する一般協定)に「現在から100年以上さかのぼるもの」と分類されていて、明確な定義があります。
一方、ビンテージとは、Vin=フランス語でワイン、Age=年齢,年の意味でワインの生産年を表す言葉ですが、これの中に、「時を経て成熟した芳醇な味わいのあるもの」の意味を含んでいて、これが古いけど良いものという意味で扱われているのだと思います。

と説明しているものも発見。質問サイトでそうこたえていたものがありました。新聞には、アメリカ合衆国の関税法と書いてあるけど、GATTというのはそのことかなぁ?

 

日本アンティーク時計協会が示している、「アンティーク」の定義

一般的には製造後100年以上と紹介しながらも、そう考えるとデジタル時計は当てはまらないから、50年一区切りで考えてもいいのでは?と本来の意味にはそぐわないかもしれないけど…って提案されていました。

そっか…出始めの頃のデジタル時計なんて、古めかしそうなイメージあるなぁ…。

 

珠玉のマイノリティアートというサイトでは、アンティークの定義について

アメリカが定めた通商関税法(1934年)の考えによるものに過ぎません。その後、世界貿易機関(WTO)がこの基準を採用したため、すべての加盟国が従うことになったわけです。つまり、「アンティークとは100年を経過したもの」といわれる背景には、実際にはそれと何の関係もない「関税法」があったわけです。

という風に書いてありました。

アンティーク(antique)

ジャンク(junk)

ラビッシュ(rubbish)

ヴィンテージ(vintage)

などという概念があるということも知ることができました。

この分類は関税を課すか、課さないかの税法上の都合で決められたものです。最近では定義もあいまいになって、「アールデコの終わりの1940年までのものまでをアンティーク、1940年~60年頃の物をモダンアンティーク」と呼んでいるようです。

と、書いてあるブログ?を発見。アンティークBlah Blah Blahは、アンティークショップの店主さんのサイトだそうです。

 

なるほどねぇ…。と、実は、なんでアメリカはアンティークの定義をしたのだろう?と疑問を持ったのでした。

1930年当時のアンティークと言うと、この適宜では1830年代より昔のもの。

コレクタブル(Collectable)という言葉もあると知りました。

 

1934年互恵通商協定法

と呼ばれているモノのことなのかなぁ…?

1930年通商関税法と書いてある文章が多くて、どちらが正しいのだろう?と調べて見つけたのは1934年の法律もあるんだよねぇ…。

 

互恵通商協定法とは、貿易自由化政策の推進を目的として、1934年アメリカで制定された互恵主義による通商協定の法律。

他国がアメリカに関税上有利な待遇を与えた場合に、その国からの輸入品に対する関税を50%の範囲で引下げる権限を大統領に与えることを定めたもの。

 

ということは、やはり1930年に出ている通商関税法の大元に書いてある所にアンティークの定義があるのかなぁ…?

ニューディール期アメリカ互恵通商政策構想(三瓶)

 

米国関税法の始まりは、1789 年に制定された関税法(Tariff Act of 1789)である。現行の関税法は、米国法典第 19 編(Customs Duties)に整理されており、1930 年関税法(Tariff Act of 1930)を基本として、累次の通商法等による修正が行われている。

この表記は日本の平成 18 年 6 月に出された関税法研究会とりまとめから。

経済通産省の白書から

米国

 

これらを見ても、アンティークの話なんて触れられてませんね。

 

このサイトを見て、なるほどねぇ…と思ったこと。

アンティークか中古品か?

アメリカで、なんでこの100年前という言葉が出たのだろう?と疑問に、ある意味納得というのか、そういう見方もあるんだなぁ…と思った表記。

それは、

100年以上前のものは、手工業の作品。それ以降は、イギリス産業革命後、大量生産できるようになっているからという見方。なるほどねぇ…。イギリスの産業革命前後で判断するということならば、100年前と言っていたものが110年前、120年前…と増えていくかもね。

イギリス産業革命(1840年~)以前に製作された美術品や手工芸品のことをアンティークと呼ぶ。 また、それ以後に作られたものはジャンク(がらくた)と呼ぶ。
合衆国通商関税法(1930年に制定)による。※産業革命以後の量産が可能なものと区別している。

ただ、産業革命以後量産されたものか否かで、関税率を変えて対応したという話の中での定義なのかなぁ…?

1930年の米・通商関税法では「100年以上の古い美術品、工芸品、手工芸品をいう」と書いてあっても、不思議ではないなぁ…というのは、ジャンク(ガラクタ)には関税をかけないってことでしょ?

要するに、古い貴重なものをアメリカに輸出(輸入)する際は、税金をとろう!という話に、基準をどこに置くかと決めたってことかなぁ…と思ったのでした。

 

アメリカで は1930年の通商関税法に基づき、100年以上前のものをいう
イギリスではビクトリア時代が終わる1901年までをさす
フランスではアールヌー ボーが翳りを見せ始める頃まで
日本では50年 経ったものを一般にさす

と、書いてあるサイトも発見。デコール・ゴミプチというサイト。

 

なんとなく…感覚的な言葉にすぎないって思わされましたね。

 

骨董品の輸入手続き

ということを紹介しているジェトロのサイトを拝読しながら、思ったのは、やはり購入する人の意識についての言葉定義と言うよりは手続き上の問題みたい。世界基準も100年と決めたのは、お互いに輸出入をする時に、古いからガラクタを輸入している…と言って、高く販売して…ということに対して税金をかける意味では、税金の基準になる年数を決めたものなんだ…。この定義が、逆に短いと、税金かかりまくり…となる品物も出るのでは?

まだ、法的にアンティークとは判定されないけどいいもの…だと、ガラクタ的扱いで輸入もできるという感じに読み受けました。

 

 

 

冬肌着 機能性繊維

 

冬肌着商戦熱く

ということで、冬物肌着の機能性や価格を競っていることが新聞記事に。ここ数年それが毎年だなぁ…って思います。

昔のそんな発熱保温肌着は何十回か着たら、温かくなくなっていたのを思うと、何が変わったのだろう…?

 

ユニクロ「ヒートテック」とか、海外でも売れているらしいし…。

なんて、2012年9月27日の日本経済新聞に載っていた表。「-」は非公表らしい。

主なブランド名

主な素材調達先

中心価格

ユニクロヒートテック

東レ

婦人向け8分そでTシャツで990円
イオントップバリューヒートファクト

東洋紡

婦人向け長袖肌着で980円
セブン&アイ・ホールディングスボディヒーター

東レ

紳士肌着で790円
西友エコヒート

旭化成

紳士用ボクサーパンツで780円
しまむらファイバーヒート

婦人向けで780円
グンゼホットマジック

自社開発

紳士向けで1575~1890円
ワコールスゴ衣 天綿

東洋紡

婦人向けで2520~5670円

素材って日本製?そんなところが気になったのでした。

 

「ヒートテック®」シリーズの最も特徴的な機能、発熱・保温・吸汗速乾。それらは、素材が持つ特性を東レ独自の発想で応用し高められた機能である。レーヨン繊維による吸湿発熱効果、アクリル繊維による高い保温性、ポリエステルによる速乾性。それぞれの素材が持つ特性を効果的に組み合わせることで、従来の吸湿発熱インナー用素材とは一線を画する究極の素材が生み出された。東レオリジナルのLOCⅡ”セオα”という異形断面ポリエステルをユニクロに提案したのが「ヒートテック®」誕生のきっかけである。汗を吸収して肌をずっと乾いた状態でキープし、熱を逃がさずに保温効果を高めるだけでなく、生地の薄地化や形状保持も担うということで高い評価を得た。また、「ヒートテック®」プロジェクトでは、原綿を元に糸をつくり、それを生地にして後加工を施し、縫製品にするまでの全工程を東レが担当している。つまり、糸として販売することを目的とする開発から、一つの完成した製品として提案するという、今までとは全く違うコンセプトで開発が行われた商品なのである。

こんな話を見つけることができることに感謝。

これは、プロジェクトストーリーということで、ヒートテック開発秘話?が書いてありました。

ユニクロ×東レの「戦略的パートナーシップ」

すごいなぁ…と、ヒートテックを着用したことはない私。

ただ、開発にかかわる話は興味深いと思いました。

PROJECTby TORAY

 

 

検索していて面白い記事発見。

クリーニングを仕事にしている方のブログ。このようなヒートテックなど、クリーニング屋さんの目線って面白いなぁ…と思いました。

 

ヒートファクトは、これを使用しているとのこと。

東洋紡ソフトマイクロアクリル繊維 エレナ 使用

エレナ

日本エクスラン工業(株)が作っている?

 

セブン&アイ・ホールディングスって…セブンイレブン?と思ったら、それも一つだけど、イトーヨーカドーということかぁ…。

東レの素材だけど、ユニクロとは違うんだろうなぁ…と思いながら、

吸湿発熱素材といっても、湿度を与えれば永遠に発熱し続けるわけではなく、一定量の水分を取り込んだ後は発熱効果がなくなる。もちろん、乾かせば発熱効果は復活するが、一度脱いで乾燥させてから再度着るということは考えにくいので、発熱効果は基本的に着た直後だけということになる。

と書いてあった文章が気になりました。

高機能化学繊維素材|よくわかる化学せんい|日本化学繊維協会(化繊協会)

http://www.jcfa.gr.jp/fiber/high/summary.html

 

西友のエコヒートは、 旭化成ベンベルグ?

「エコヒート」は西友が独自に開発した秋冬向け機能性肌着です。本来は使用されずに廃棄される綿花の周りに生えている産毛を有効利用した環境配慮型素材「キュプラ」を使用しています。吸放湿性に非常に優れ、肌と衣服間の湿度をコントロールすることによって快適な温かさを保ちます。

と書いてあります。

そして、ベンベルグとは?ってなると、キュプラみたい

ベンベルグとは|旭化成せんい ベンベルグ情報サイト(一般繊維名:キュプラ)

 ベンベルグは湿気をすばやく、たくさん吸収します。カラダから湿気を吸収する時に、熱エネルギーが発生します。この熱を逃がさない工夫をプラスして、暖かさを生み出します。

とのこと。

 

しまむら ファイバーヒート

これも吸湿発熱をうたってますね。

 

素朴な疑問は、冬暖かいと言って発熱の下着はユニクロが最初?

その前から私は使ったことがある気もするのになぁ…わからないけど…

 

質問サイトで、どれが温かいかという質問に比較して答えられているのを発見。ちゃんと全てを使って見ている人がいるんだ…。

 ファイバーヒートシリーズでは、大手繊維メーカー3社の機能素材と、メーカーとの共同開発素材を使用している。「吸湿発熱+ストレッチ機能」「吸湿発熱+ウォッシャブル機能」「蓄熱保温+帯電防止+抗ピル機能」といった機能を持つハイテク素材のほか、共同開発素材では、薄くて軽量感のある吸湿発熱素材、吸湿発熱や保湿機能にストレッチ性を加えた素材を採用。

書いてあるものを発見。

すごいね。3社のいいとこどりってこと?

【ファイバーヒート】はざっくりとした名称で、インナーウェアでも、アウターでも、ジーンズでも、
「しまむら」に置いてある”あったか”そうな衣料には【FIBER HEAT】のタグが付いています。
例えば、インナーであれば、東レのソフトサーモ、アウターであれば、旭化成のトップサーモ(ベンベルグ&ポリエステル)素材の物だったりとなっています。

と、すごい~!趣味と書いてあるけど、いろいろと詳しく説明されたサイトがありました。要するに、「温かい衣服」のことをファイバーヒートと呼んでいるんだよってことかな?

SKなんだか趣味」というのがブログ名なのかなぁ…?ホームページなのかなぁ?

詳しい~。嬉しい~。感謝。

 

まだ調べたら出てきそう…。

 

冬の温かさと薄着をうまくどうにかしたい…って感じなイメージだったけど、そうでもないのかなぁ?

 

 

 

 

 

枠わずか、育てやすい男子校

実は、この記事ともう一つの記事が欲しくてスクラップしていた日本経済新聞9月24日のある一面。

その中心にあった「問題解決力の育成」は、あんまり読んでいなかった。

というのも、大学の改革は、以前から言われて変わっているところと…変わらないところがいろいろあるなぁ…くらいに思っていたから。

 

そんな記事の隣に

枠わずか、競争率高く

「育てやすい」男子校

この見出しに、共学に今はなっているけど、男子校で働いていた友達の言葉を思い出させられた。

 

ここに書いてある男子校の良さ

…、小・中学校段階では圧倒的に女子の方が早熟であり、精神的に幼く母親への依存度の高い男の子は、男子だけの集団でじっくり育てていく方がいいと感じる。

というところ。これを書いた人は共学校育ちで、男子校への憧れを感じている人なんだそうです。

ただ、事実として男子校が減っているのは確か。競争率が高くなっているんだって。

そのことについて書いてある文章が面白いなぁ…って思いました。

 学校数が少なければ必然的に競争率は高くなり、希望通り男子校に進学するのは、母親のいうことをちゃんと聞き、しっかりお勉強ができる、真面目で行儀のよい優等生ばかりということになりかねない。

 難関大学に進学しても男子学生はいつまでも母親の庇護の下。海外留学や国際交流やボランティア活動などで活躍するのは女子ばかりという話も耳にする。「男の子を『男らしく』育てていく」などという時代錯誤のように受け取られるかもしれないが、今最も大きな教育の課題になっているように思えてならない。

まぁ…男子校に進んだ母親の言うことをそれまではちゃんと聞いていた人たちがその後も素直に聞いていたとしても、変化があるのでしょう。

もし、「難関大学に進学しても母親の庇護の下の男子学生」は、親の問題では?なんて思わされます。いつまでも、心配していたくて、心配している母親はあるもので…それを否定はしません。ただ、そんな母親の一番の問題は、息子以外に関心ごとはないのか?ってそっちが問題なのでは…?父親は…?ある意味、母親にとって父親への興味関心がないということが背景にありそうな感じもした文章。そして、父親の教育力の乏しさの表れに過ぎないと思うのです。だって、父親は思春期の男性心理を母親よりも知っているはず。そして、その時にはどのような援助や支援、そして関わり方をすることが成長に役立ちそうか…ということもわかるはずだと思うのです。それでも、母親の庇護を容認しているってことは、父親は同性でありながら自分の我が子の教育しない方が子どものため?と思っている…???母親の庇護を制することは、本人一人でやること?まぁ…そうであれば、母親の努力が足りない?

 

時代錯誤というか、多分、男の子を男らしく…じゃないと思うのです。

母親は自分の体験上、女の子に対してはどのようなことをして接するといいか?なんてわかっているのかも。だけど、男の子に対して同様のことをすると…問題かもって思っていないだけ。

 

草食系男子と言われたりしたけど、今はどう呼んでいるのかなぁ…?

 

この新聞記事と違うことを書くとしたら、そんな庇護を受けて育った男の子のいいところもあるはず…。それは、そうではなく育った人にはなかった良さだと思うのです。その一つとして、細やかに女性の心を察する能力が高くなっているのではなんて思います。火星と金星という違う惑星から来たなんて男女の違いを異惑星出身という表現をしている話もありますが、同じ惑星出身の男女が登場しているのかもね。

細やかに気付き気配りすることができる女性が減っている…というのも、本当は考える必要があるのかもね。

大きな教育課題かどうかはわかりません。

役割分担が逆転するのも時代の大きな流れの中ではあってもいいのでは?と思うから。それは、過去歴史を振り返っても、あってきたこと。そして、何がいいかはわからないなぁ…って思います。

少なくとも、性別だけで論じられてきたことが、一人の個として論じられるようになっている時代に、あえて書いている文章を読みながら、女子校にこだわる学校経営体制も一方であるよねぇ…。

 

いろんな人がいる方がいいのでは?という思いと、自分の好みとしてこんな男性にいてほしい…という著者の思いの違いかな。

 

ジェンダーバイアスと切り捨てることもできる文章と思いながら、読んでいてこの意識は男女共同参画社会を推進するには弊害だろうなぁ…なんて思わされました。

問題解決力の育成を

日本経済新聞2010年9月24日に書いてあった見出しです。

国家戦略会議の民間議員が今春、大学予算の配分にメリハリをつけ大学の統廃合の促進を含む高等教育の抜本改革を求めた。日本私立学校振興・共済事業団の河田悌一理事長(前関西大学学長)は提言に不満を見せながらも、真剣に耳を傾け大学改革を勧める必要があると指摘する。

コレのことについてなのかなぁ…?

 平成24年 第3回 国家戦略会議 平成24年4月9日(月)17:50~18:50 官邸2階小ホール

大学の統廃合等の促進を含む高等教育の抜本改革

 

新聞に書いてあることのうち、そうそう…まだこの意識の人がいるかも…?そう思います。

 

 つい十余年前まで、大学は企業の人事・就職担当者から、こう言われてきた。「大学ではあまり勉強させなくても結構。(体育会系)クラブ活動に精を出し、元気で、やる気と協調性のある学生であれば、それで十分です。教育はわが社でしっかりやり社風に合った人材に育成しますから」

 それが、最近は風向きが変わった。「学生が勉強していない」「大学はグローバル社会に適応する人材のい養成ができていない」「大学の数が多すぎる」…。

 

少なくとも、高校も一緒かもねぇ…。

だいたい、勉強する機関で勉強しなくていいと言っていたら、そのあとに役立つものの基礎基本を持っていない人が入ってきて当然でしょう。以前言われていた人事・就職担当の人が言っている教育の中身は、言ったらその通りにやる人作りだったのでは?と思います。それが、YESマン増やしても、世界に通用しないことを痛感している…だけでしょうね。

今年の4月に大学の統廃合等の促進を含む高等教育の抜本改革を行うべきという話が出たそうです。今更…?と思いますが、国公立が民営化?したときにすでに言われていたこと。

これは、その時に出された資料の中から。

①すべての子どもに課題解決のために自ら考え判断・行動できる「社会を生き抜く力」を育成

というところあたり、今更…?

逆に考えると、今の子どもたちは課題解決のために自ら考え判断・行動できていないと思っているということですよね。

②新しい価値を生み出し社会を牽引する人材や世界に伍するグローバルな人材の育成

要するに、YESマンして、勉強してきていなかった他人にはそれができていないってことでしょうね。

③大学自身が変わり、日本社会全体の変革を実現

この3つ目について、特に新聞記事では論じているのだろうと思うのです。

そして、それを受けて、8月に出た中央教育審議会の答申。

「新たな未来を築くための大学教育の質的転換に向けて-生涯学び続け、主体的に考える力を育成する大学へ-」

この中で、熱いメッセージ「予測困難で先行き不確かな時代に、将来を切り開く学術研究を行い地域や企業に有為な人材を輩出するのは大学だ」が込められているんだって。

著者が書いてあるのだけれど、「当たり前のことばかりだが…」とかいてある授業について日本では徹底されてきていなかったことがあげられています。

 

人を樹えるに如くはなし

 

と、田中真紀子さんなんだろうか?

この新聞記事を書いた人と総理大臣は別ものだからねぇ…

 

読みながら思いだしたのは、父の言葉。

大学で経済学を専攻していたと言っても、理論を知らない人たちばかり…。

父がある新聞社の新人さん達を教育?することをしないといけなくて、接するたびに?家で当時大学生だった私に話した言葉達のひとつ。

当時聞いている時は、父がそのあと教授候補に残らないかと言われていたという話を母から聞いていたので、そんだけ取りあえず勉強していた父だからそう思うんじゃない?なんて思いながら、自分自身の分野に対して同様のことを言われたくはないなぁ…と勉強してましたね。

 

新聞読みながら今更ながら…という思いをしたのは、小泉内閣の時に、大学が統廃合が進むだろう…という話はあった気がしますね。

【課題】
○ これまでは、物質的豊かさを追求する大量生産・消費などのニーズに対応するため、与えられた情報を短期間に理解、再生反復する
力を求め、平均的な能力・知識の効率的伝達に主眼 (教師のみによる一方向・一斉型の授業が中心)
○ 一方、変化の激しい今後の社会においては、解法のない新しい問題に対しても自ら適切な対応を考え実行していく課題解決力の育成
が重要。
○ 我が国の学力は回復傾向にあるが、世界トップレベルにはなお改善が必要。学力上位層は国際的にひけをとらないが下位層が多い。
○ 諸外国と比べて、日本の子ども達は学習そのものに対する関心や意識が低く、十分なモチベーションをもてないまま勉強している状況。
○ 加えて、地域や家庭の教育力が低下しており、子ども達の基本的な生活習慣、規範意識、態度などにも課題が見られる。

 

これは、①にあげられていることに対しての課題とされていること。

大学だけのこと…?

 

まぁ、大学教授の文章ですから…。

新たな未来を築くための大学教育の質的転換に向けて~生涯学び続け、主体的に考える力を育成する大学へ~(答申)

平成24年8月28日 中央教育審議会

 

小さくて読みにくいなぁ…。

一部分拡大した。

要するに…、成熟社会に置いて求められていることは何?というところが大切かなぁ…と。

 

実は、それだけでなく、気になったこと…

④「貧困の世襲」を断ち切る教育の機会均等の保障

新聞からずれていくけど…。

多分、昔は貧困な家庭と言われる家が多くて、ただ、それでも「教育」に価値を見いだすかどうかは、個人に任されていたということかもしれない。だけど、今は国が考える時代?

「貧困の世襲」と言われている内容をよく知らないで書いています。確かに、学び続けたいという思いに対して経済的な困難性を言われることも理解できます。そして、そうやって学びたくても学び続けることを辞めざるを得ない…昔からですよねぇ…という思いもよぎります。

あえて、そんなことをわかった上で思うことは、本当に貧困の世襲になっている部分と、お金の使い方が違う部分も見ないといけないと思うのです。同じ収入であっても、使い方が違うことが影響している部分を抜きに、「貧困の世襲」というカテゴリーに入っていることってない?また、実は断ち切る教育をするためには、親世代に対して伝えることがあるかもしれないのでは?

インドや…と、新興国と言われている国々の人達で大学へ行ける人はかなりのエリート。だけど、インターネットが通り、いろんなところで世界中の情報を得ることができるようになって、中国の山奥であってもアメリカの最先端の授業を知る機会ができた…学ぶ機会ができた…。貪欲に勉強する背景は貧困からの脱却のため…なんて話も聞いたことがあります。

数学ができたら、貧困から脱却できる…から、数学をがんばるっていう記事を読んだことも…。

 

不思議な感じですが、日本は?

 

○運動部等と異なり、科学好きの学生・生徒が競い合う場が不足
(米国はサイエンス・オリンピアド等を実施)
○学年が高くなるにつれ、理科好きな子どもの割合が低下
(小学校5年74%→中学校2年59%)

正直、韓国・フィンランド・香港という対照群の選出理由が知りたいけど…

レベル1以下だけでのことではなく、レベル1・2以下と見たら10%くらいの差がありますね。

「大学ではあまり勉強させなくても結構。(体育会系)クラブ活動に精を出し、元気で、やる気と協調性のある学生であれば、それで十分です。教育はわが社でしっかりやり社風に合った人材に育成しますから」

この言葉って、大学だけでなく、高校に対しても言われていた…まことしやかに…というより、未だにこれを信じている先生だけでなく、保護者が多いのでは?なんて思わされることがありますね。

 

私が一番思うことは、自分も体育会系のクラブ活動に取り組んできたけど、大きく違いがあるなぁ…と自分との違いというか、私が高校時代のクラブ活動で周りの人たちが言っていたから自分も意識させられてきていたことの違いがある。

それは、部活をするからには、それをしてもいいという学業成績を出しておかなければいけない。あくまでも部活って余暇の時間の取組みで、本業は学生は勉強…そんな感じのことを当然という感じで…、勉強できないのなら部活をする資格はない…みたいな感じで接されている親を持つ人達がいっぱいいた。だけど、教員になってそんな感じがない学校…と、学校の教員の方にその意識がない学校…。部活で成果を出せばいい?それで一生過ごせると企業の人事の人たちの言葉で思っていたのかなぁ?

 

この記事を読む前から、企業では人材を育成するゆとりがなくなった…など聞いていたし、身に付けていることがあまりない…そんな人が雇われないのも無理はない…かな?と思わされることも見聞きするけど、今更…という感じ。そして、単に勘違いしていた人がいっぱい大企業とかに増えていただけって思うのです。

いつだって、学ばないといけない…って努力している人はいるし、体育会系のクラブ活動に取り組むかどうかより基底に必要なことがあるということを認識していた人たちは文武両立当然だったはず。文武両立させての体育会系クラブ出身者のよさだった話が、片方なくてもいい…みたいに勘違いした先輩方がいたのは、目先の後輩可愛さで、根本として自分が働いている企業のためではなかっただけ。

 

私が聞いた高校での指導の中で、ばっかじゃない…の一つに、「大学行ったら勉強しなくていいんだから」と進学校と言われる高校での生徒への講話とか。

 

本当は、余りにも浸透し過ぎたおかしな価値観とするのなら、企業の言葉として紹介されていることの撤回的なことは、もっと周知しないと世の中は変わらないと思いました。

 

問題解決力って、大学でいきなりできるようになることではないけど…ってね。

 

問題解決力と言われる力には、いくつかの要素としての力があって、初めてできること…なんて言われていることの方が多いよねぇ…

 

大学さえ行ったらどうにかなる?

正直、大学行かなくても問題解決力がついた方がどうにかなると私は思いますね。

大学進学って、問題解決の一つでしかないと思うのでした。