へぇ~
2012年10月10日の日本経済新聞に書いてあって、気になったことは、自分で商品を選ぶことをしないで誰かにしてもらう人が増えている?ということ。
最終決定は自分で行うのでしょうけど…。
ミクシィにアクセスを最近していないので、どうなっているのかを確認できていません。だけど、「プティジュテ」というサービスを知りました。
5種類の提案から会員が好きなデザインをチョイス…と書いてありますが、5種類まで情報を選択して提案しているというこういうやり方って、もともと百貨店の機能だったのでは?と思います。要するに、百貨店って、その会社の商品選びの信用で提供している商品をセレクト…としているのでしょうに…と、それでも多いということでしょうね。
4200円という定価格という安心もあるのかもしれないなぁ…。どれを選んだとしても、この金額だ!という安心もあるのかなぁ…って思います。選択する側の金銭的負担が選ぶものによって上がる…これって予算をあげていくことにもなりかねませんよね。
レシピ投稿サイト「クックパッド」は会員になると野菜約30種類を生産者から届けるってサービスも始めたっていうのも、既存にそんなサービスあったのでは?と思いながら、レシピだけでなくそれに食材も加わるという発想。スーパーなど食材を販売しているところは、食材→レシピだったと思うのです。だけど、レシピ→食材。スーパーなどで食材を見ながら、何にしようかなぁ~今日…ではなく、レシピを見ながら、今日は何を食べようかなぁ…ってかんじ?考えるというか作り方が自分の中になくてもOKというところ、本を購入して本から何をつくるか…という選択をしないでインターネットからというなら、本って売れていないのかもねぇ…。
「専門家がよりすぐったという安心感」と書いてありましたが、働く女性や家事で忙しい主婦を中心に重宝する…きっと選択肢が多すぎるということもイマイチだということですね…。
誰かがセレクトする努力をしてくれた安心は、ネット上の商品を買う上であるかもしれないなぁ…と思います。デザインは写真からでもわかるけど、質感などわかりませんよね…。
いずれにしても良心的に運用されているという大前提があるから、安心して活用しているのでしょうね。
自分で自分が使うものを選ぶ暇がない…という人へのサービスとして百貨店が行っているサービスもテレビで紹介されているのを拝見しましたね。今、自分が身につける食べる…など衣食にかかわるところ誰かに依存する?この人に任せたらいいと信じる…?ショップ店員でもなく、八百屋のオジサンでもなく…とface to faceの関係ではなく、ネット上…小売店業者は大変だねぇ~という思いと、もしかしたら今はネット上かもしれないけど、こういったサイトからリアルなお店に展開した方が小売業も成り立つ?オレンジページの店みたいな感じの展開をつづきに予想してみました。