実は、「ザ・ゴール」という本で、へぇ~と思って記録記録…って思ったこと。
物理学者の書いた本ということで、結論から言うとそんなことを書いてあるのかな?
経済の本という観点からするとビックリな話題。
だけど、へぇ~って気になったのでした。
メンデレーエフが周期律表を発表したときのことなどが書いてありました。
ロシアの科学者。元素の周期律表を作成し、それまでに発見されていた元素を並べ周期的に性質を同じくした元素が現れることを確認し、発見されていなかった数々の元素の存在を予言したことで知られている。
その周期律表を策定するためにどんなことをしたか?などを、経済課題を解くために行う方法と同じだ…みたいに引き合いに出されている。
1869年の2月17日、元素の原子量とその化学的特性との関係について考えていたメンデレーエフは、そのまま眠りに落ちてしまった。居眠りの最中、彼は夢の中で、すべての元素が原子量の順に並んだ表を見た。目を覚ました彼は即座にその表を紙に書いた。
ウィキペディアに載っていたこの文章も興味深いなぁ…。
この本を読んで思ったことは、数学や物理や…科学を学ぶことをしていないと、こんな発想が生まれるのだろうか?と経済の話の本のはず…なんて思う話の本ですが、数学の証明や科学の実験などと同じみたいに思わされる。