あじわい尽すベトナム国際シンポジウム

友達からいただきました。

正直、自分でこんなに可愛らしくデコレーションされたバッグを購入するか?

実は、自分では買わないと思います。

いろんなものを購入して使ってみますが、かわいいからバッグを選ぶ…より、実用重視のものが多いです。

そういう意味では、私のところにはこんなに可愛らしいけど…といっても、手に入れないだろうバッグをいただいた初おろし。

シンポジウムに参加しました。

なぜ、このシンポジウムに参加しようと思ったかというと、やはりこのバッグが引き金。

友達がくれたバッグはベトナムの作家さんのもの。

友達はベトナムの通訳などしていて…本も出している。

そんな友達を通して、お話させていただいたベトナムの人と知ったベトナムのこと、そして、その時にいただいたベトナム料理、正直それ以上には…詳しいことをあまり知らない。詳しく尋ねよう…というにも、何をどう聞いていいのか?それすらわからないくらいに関心がありませんでした。詳しい人は身近にいても、知りたいと思わないと尋ねることはないですね。

ただ、ベトナム雑貨について読んだ本がお陰様で面白かった。だから、少し興味を持っていたこともありまして、バッグをいただいたこと、そして、たまたま見かけたチラシ。全てが重なって、至った結論…それはちょっと聞いてみよう~でした。


途中からしか参加できなかったので、ちゃんと聞けていません…、ヴー・フィ・ムン氏の講演とその後は面白かったです。

 

1973年に正式に日本とベトナムが国交樹立。そして、それから来年で40周年と知りました。

 

 

宮川俊二さんの「キャスターが見たベトナム」という話は、バッグを機に拝聴しに行った私にとってとても有意義なものでした。

もう少し詳しく調べてみたいこともできましたが、ベトナムの私が手にしたバッグも、もしかしたら、この宮川さんがお話されたミシンについてのことが関係しているのかも…。そんな延長線上のもののように思えて、すごいなぁ…。

 

ベトナム料理もきっとこんな時に食べた方が日本人向けにアレンジされていないはず…そういう意味では、近くにベトナムのことを詳しい人がいなくてもこんな味なんだ…と知るにはいい機会でした。

自分たちが食べやすいようにアレンジしているまた、日本人受けがするようにアレンジされているものが多いのは商売として必要だろうけど、実際は?なんて知りたいときは現地へ行かなくもココに行けば…なんてお店があるのってある意味必要だろうなぁ…と思うのです。日本料理も、中華風?韓国風?日本料理を海外で食べたりしたとき思いました。まぁ日本で通じると言っても日本料理もさまざまだから、ベトナム料理もさまざまだろうとは思いますけど。

日記代わりに感謝をこめて…は、遅れていったのに参加させていただいたことに感謝。

そして、きっかけをくれたバッグに感謝。

チラシをアジア美術館で発見したラッキーに感謝。

素敵なお話たちに感謝。

素敵な料理に感謝。

そして、抽選会がありました。

なんと、あたりました。感謝。

サイズは、入る人が使ってくださいとのことでした。

ん…

その場で履いた時はシンデレラのお姉さんの気分に。

でも、家に帰って、履いてみたら何とビックリ。ちゃんとジャストサイズ。

感謝。

 

 

投稿者:

nova

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